https://youtu.be/INAT8yYzNuk
 
この度は、廿日市市の選挙説明会があったので、金曜朝日前街宣は見送りました。
20日過ぎればいよいよ、選挙活動が本格化します。
こころの党は、たちあがれから始まって、維新に合流し、維新が二つに分かれた片割れです。
この度は、無所属で市議選に臨まれる瀬木さんですが、中丸啓さんの秘書でした。
上記動画リンクは、典型的なこころの党の質疑で、国会がかくも格調高く、戦後レジーム脱却に進んだ、ワクワクするような時間でした。国会がこんなに楽しいとは、夢にも思いませんでした。
ただいま、2名にまで減らしてしまったこの党に、再び息を吹き返して、みんなにワクワクしてもらえる国会にしなければなりません。まずは地方から、保守の議席を増やす。その活動です。
 
さて、テレビは、愚民化の一端を担い、知性を貶め、政治を左翼化し、大衆を扇動するものです。つい最近まで、テレビの報道は、特亜とコミンテルンに支配されてました。
そんな中で、そのテレビに埋め込まれた、かすかな希望がありました。
それが、子供向け番組であった、アニメであったり、特撮番組です。
ゴジラに始まった、特撮怪獣映画は、日本だけにあった漫画文化と混合し、豊かな精神世界を世に示す、メディアの一端になったのです。
私は昭和40年生まれですが、私が子供の頃にはもう、戦時物のマンガは息をひそめ、目に届かなくなっていました。唯一はだしのゲンのジャンプ掲載分が目に入ってきたものでした。
そのストーリー性、哲学性は、しっかり古い日本の精神性を有し、私たちの心に、正義とは何か、戦いとは何かと語りかけ、隠れた情操教育を、仕込んでくれていたのです。
 
おそらく、何度かこの日本は、共産化の脅威にさらされています。
今でも残る、日本共産党と朝鮮総連は、その爪痕が深いのを、まざまざと示しています。
しかし、その豊かな漫画文化、オタク文化は、読書することを進め、コンテンツ消費量は群を抜きます。ネット社会において、日本人のその選別、選択眼は卓越しています。
 
そのマンガ、アニメコンテンツが、現在世界で大注目を浴びています。
映画において、「シン・ゴジラ」「君の名は」「この世界の片隅に」が立て続けに大ヒットし、世界展開しつつあります。「君の名は」が中国でバカ当たりしたのは、偶然ではありません。
上記動画で語られた、アニメ業界の今後の展望は、金がかかるその業態を憂いているものです。しかし、世界で売れる、そのコンテンツ群は、ただいまの世界における、最善の日本のアンバサダーであり、「また日本人がやってくれたか」と世界を驚かす、シンボルになっています。上記動画で、岡田氏が、中華資本が席巻しつつあるといってますが、案外素直に、USから、アニメを狩りに来るんじゃないのかと思っています。
それが、トランプのアメリカ国内、日本国内のマスコミ再編です。
今、一番見られているテレビは、アニメです。若者ほど、普通のテレビはもう見ないけど、アニメのいいやつは、録画してると言っています。1クールごとのコンテンツ消費量は、20本以上を越え、もう私にはついていけませんw
マスコミ再編のページでも書いたことですが、FOXがDHCだけでコンテンツを維持できるなんて考えてないのは、自明の理で、様々に多様化するなかで、間違いない正しいコンテンツを狙っているのは、アニメでしょう。
ポリティカルコレクトネスに疲れたアメリカに、新たな息吹を注入するのは、アニメです。
アメリカの、コミックコードが外れれば、日本のアニメシステムは海を渡り、アメリカで大爆発するのです。そして、潤沢に潤ったアニメ業界は、さらに加速するのです。
そんな予感があります。妄想ですが、日本のアニメは本当に強いのです。