あまり固い記事ばかり書いていると、頭が狂いそうになるので、もうちょっと小さい話を。
 
ワカコ酒のファンです。広島在住だそうで、会いたいような、会いたくないようなw
日本の食文化の深さと、酒のおいしさを、存分に描き切った楽しさあふれるマンガです。
 
元中丸啓さんの秘書の瀬木さんが、3月に廿日市市議に立候補されます。
一度、この度の立候補に対して、お手伝いに行ったっきりなんで、不義理してますが、手伝う気は満々であります。その昔、廿日市市には、ナタリーと言う遊園地があったそうで、どうにかその復活を標榜できないかと言うのが、彼の野望であります。
私も、お手伝いだけじゃなくて、政策を少々提供して、それを叩き台にして、政策を提議していただきたく思い、書いてみようと思います。
 
廿日市市は、世界遺産の宮島を有し、その西側に岩国、更には山側も深くまでその市政区域で、かなりの観光資産を有しています。
住人は、基本的に広島市内に通勤している方々で、全くのベッドタウン。
宮島に観光に来た旅人は、基本的に広島に帰ります。その旅人に、泊まっていただければいいのにと、思います。原爆ドームに寄った後、宮島で心の洗濯をしていただいて、温泉ゆったり、お酒でまったりしていただければ、リピーターも増えるし、財政が好転すれば、ナタリーも復活するでしょう。それは、岩国、呉と連動した、軍事遊園地だったら、面白いかもしれません。そして、ワカコ酒です。小さいお店が、いっぱい集まった食の町があれば、美味しい瀬戸内の海産物と、広島カキと、お酒が楽しい夜の街が出現します。
それに向かって、市政を運営する、インフラを整備し、融資を提供し、場所を確保する。
ベッドタウンよりちょっと西よりの、宮島から歩いていけるところに、神に愛されるように、楽しい街を作る。翌日は、自転車で山側をツーリング出来るように、自転車道を整備する。
デカいホテルじゃなくて、民宿程度の、いいお宿をたくさん配して、とことん和風にこだわってもいい。ホテルは後からついてくるでしょう。
 
こんなところですかね。すごく観光資源が豊富な廿日市市ですので、もうちょっと便利が良ければ、化けそうな予感がします。何十万人の観光客が、もっと楽しんでいただけるような、場所になったら楽しいですね。まあ妄想で、あくまで理想ですので。
 
 
 
もう一つの本は、ナチスの陰謀という、コンビニで見かけた本です。もう3年位前のやつかなあ。まあ大体真実が書いてあると思いますし、これ以上の知識はまあ不要でしょう。
この度の、討論は「ヒトラー」でした。なんで今??って思いながら、コミンテルンの日米開戦に向かう策謀の遠因になったのも、ナチなのかと思いますし、ドラゴンスレイヤーの本気を見せるためにも、これなのかなと思いました。
ナチスは、共産主義とは違う、社会主義を標榜した部分で、日本と似てますね。
ただ焚書してるんですよね。書を焼く文化は、偽物でしかない。ただこの時代に、フロイト、その後のユングと精神分析学が花開いたのは、偶然ではないでしょう。
人気取りに必死で、いい政策をバンバン打って、一次大戦の負債を吹っ飛ばし、あっという間に、最先端の科学技術と裕福な生活を提供し、2次大戦に突っ込んでいく。
つまり、2次大戦を開戦しなかったら、ナチスは最高に成功した、ドイツであり得たのではないでしょうか。人気取りながら、労働者の勤務時間を今と同じ8時間にして、有給を与え、アウトバーンなどの先進性を備えたインフラを整備し、ラジオを普及し、減税をし、健康を気づかう。
つまり、戦争しなかったら、ユダヤを排斥しなかったら、とんでもない良い政府だったことになります。
人気取るだけなら、ナチスを見習ったらいいのにって思うのは、間違いでしょうか。
麻生さんも一度、口を滑らせてましたね。今、天下りが話題になってますが、ナチスは当時から、禁止してますし、今もそれは引き継がれています。今のドイツの、基本的な政策は、案外ナチスによるものが大半だったりするんじゃないでしょうか。緊縮財政だけはナチスじゃないように思いますw
 
愛国というのは、狂いもするが、間違えなければ、良いベクトルに働き、途轍もない加速で、転がり始めるのではないでしょうか。チャイナに足りないのは、愛国なんでしょうね。
トランプも、愛国をエネルギーにしようとしてます。日本の愛国は、エネルギーレベルは足りているのでしょうか。