日本の命運が、この二人にかかっている。米軍基地である。
 
沖縄のペキンテルンによる浸透は、県内のメディアすべてを支配し、教育ではチュチェ思想の洗脳を受けた教師がはびこる、恐るべき場所になった。知事の翁長氏も暴力だかハニトラの餌食だ。首長がペキンテルンのなすがままなのだから、県政も推して知るべしである。
 
「ゲラウト」「マザファッカー」「ヤンキーゴーホーム」と言われ続けの海兵隊は、それでも冷静に状況を見極めつつある。マティスの元、パンダハガーからすげ変わったドラゴンスレイヤー達は、米軍の再配置についてどう考えるのだろう。この極東において、日本の、とりわけ横須賀のドックの仕事は、正確精妙を極め、絶対外せない。ただ首都防衛は、日本に任して、より緊急性の高い南シナ海、東シナ海により深くシフトしていく可能性が高い。
増税省の反撃がいやなところだが、白川正明の共謀罪の立証くらいがあれば、増税省はガタガタになるだろう。くららからの引用になるが、本来予算を作るのは、高級官僚ではなく、その下で24時間じゃ足りないくらい働いてる、普通の経済学部や、商業学校卒の方々なのだ。
上念さんの言うとおり、東大閥なんて必要ない。法学部卒の増税省の高級官僚など、ただの害である。皇軍が再生され、しっかりした基盤が持てるようになることを希望したい。
 
しかし、それは、ドラゴンスレイヤーの要請によって、現実性が高くはなってないだろうか。
ドラゴンスレイヤーは、まず、フランクリンルーズベルトの否定から出発するのだ。
コミンテルンが、ソビエト崩壊と共に目的を失い、ペキンテルンに取って代わられてから、より混沌の度合いが深くなってきた。直接、拡張侵略を受けた地域は、民族洗浄がひどく、植民地政策のそれより、搾取、虐殺がひどいとさえ思える。正義のない政治などあり得ない。
上辺だけであるにしろ、トランプの望む、アメリカンファーストは、オバマ政権を否定し、世界の警察を標榜する。ただし、金はない。どこかにパートナーを探しているのである。そして、経済だけは世界一の、日本と言う同盟国がある。2次大戦を堂々と真っ向から受けて、正々堂々と戦い抜いて、国際法を破らなければ勝てなかった、永遠のライバルである。
ベノナ文書の開示から、もうすでに予見されていた事態であるのかもしれない。
トランプは急いでいる。4年間の間に、実績を示し、次も当選したいのだ。そして、自身のビジネスでも儲けたいし、アメリカにもより良い景気回復をもたらしたい。
利害は一致している。アメリカファーストは、その正義は、ペキンテルン打倒に動くのだ。
ペキンテルンに乗っ取られたアメリカ共産党は、味方だったCIAに狩られるだろう。
 
それは日本にも波及し、ペキンテルンの選別が始まるのだ。選別を受けたペキンテルンは、位が高いほど、晒され、言及される。とんでもない数に及ぶのではないだろうか。
彼らは民進党の国会質疑を見ていただいたら解るのだが、学習が足りてない。
とことんタテ社会のそのシステムは、上の指示の通りに動くことを強要され、余分な動きや考えは排除される。愚かであること強要されるのだ。バカはいらない。
心ある人は、すでにきちんと構え、変わる社会システムに備えなければならない。
出来れば、急ぐなら、現憲法廃棄の上、帝国憲法に適切なアップデートを施し、省庁再編のやり直しと内務省と特高警察と皇軍を復活し、防衛費をここ何年か3%程度としてブーストアップし、アメリカに寄り添えるようにしないと追いつけない。
 
そして、当面の最前線に躍り出た、台湾とフィリピンの援助、応援である。
台湾は自力で、米軍の受け入れは可能であるかとは思うのだが、埋まったスービックの掘り起こしと、再整備は日本の手が必要に思える。労務は麻薬摘発で過剰になっている刑務所内の罪人を、新たな刑務所建設から始めさせ、基地再整備に充ててみてはいかがと思う。
中国人と韓国人の罪人は厳しい選別を行い、隔離せねばならないのがまず最初なのだが、日本とジョイントベンチャーで、しっかり教育を受けて刑期を全うした再就職先の紹介までを行うのだ。きっと喜ばれるし、フィリピンも強くなるだろう。
 
アメリカの歴史は、よく間違う悪手の連続である。盟主がそうなんだから、周りはいい迷惑なのである。日本がちゃんとガイドすべきだ。世界の正常な進化のために、共にいい仕事をしていくパートナーとして、認識すべきである。