Generations of Pain....託された願い | ママにっき

ママにっき

2010年、LAでママになりました。

過激化する抗議行動の為、LAのみではなく各都市でCurfew(門限)が設けられ始めました。

LA郡は日曜日からスタートし、今日火曜日も引き続き6時以降は外出禁止です。

 

この数日、ニュースやSNSの投稿を色々見ましたが、

過激な行動に出ている人と、本当に抗議したい人は違うんだろうな、という事。

中にはそういう人もいると思いますが。

 

現実は多くの人(願わくばほとんどの方)が、

争いや痛みを伴う事を望んでいなくて、

警察や多人種に仕返しをしたいわけじゃなくて、

ただ、本当に平等な世の中を求めているだけで、

それは、きちんと暴力なしで伝えられることをわかって、信じているんだと思います。

 

ただ、座り込みをする。

ただ、大きな声で主張をする。

ただ、サインを掲げて行進をする。

そんなグループもたくさんあるのがわかります。

 

警察の行き過ぎた対応も目にしますが、皆が敵じゃない。

きちんと寄り添って感じてくれている方もいるんですよね。

 

 

彼らが受けてきた苦しみやつらさは、計り知れないと思います。

でも、お前らにはわからない、私たちにはわからない。という事ではなく、

どこかで歩み寄って、間違いを正したり、許したりするときが必要なんだと思います。

 

【Generations of Pain】

この動画、何度見ても涙が止まりません。。

この方の必死の訴えが、皆に届きますように。。。。

 

「66歳にもなって、まだこんなことしてるなんて馬鹿げてる!」

 

 

。。。あとは、この抗議活動とうとうが、コロナの第2波を引き起こすのではないかと、

そちらの方もとても心配しています。