過激化する抗議行動の為、LAのみではなく各都市でCurfew(門限)が設けられ始めました。
LA郡は日曜日からスタートし、今日火曜日も引き続き6時以降は外出禁止です。
この数日、ニュースやSNSの投稿を色々見ましたが、
過激な行動に出ている人と、本当に抗議したい人は違うんだろうな、という事。
中にはそういう人もいると思いますが。
現実は多くの人(願わくばほとんどの方)が、
争いや痛みを伴う事を望んでいなくて、
警察や多人種に仕返しをしたいわけじゃなくて、
ただ、本当に平等な世の中を求めているだけで、
それは、きちんと暴力なしで伝えられることをわかって、信じているんだと思います。
ただ、座り込みをする。
ただ、大きな声で主張をする。
ただ、サインを掲げて行進をする。
そんなグループもたくさんあるのがわかります。
警察の行き過ぎた対応も目にしますが、皆が敵じゃない。
きちんと寄り添って感じてくれている方もいるんですよね。
彼らが受けてきた苦しみやつらさは、計り知れないと思います。
でも、お前らにはわからない、私たちにはわからない。という事ではなく、
どこかで歩み寄って、間違いを正したり、許したりするときが必要なんだと思います。
【Generations of Pain】
この動画、何度見ても涙が止まりません。。
この方の必死の訴えが、皆に届きますように。。。。
「66歳にもなって、まだこんなことしてるなんて馬鹿げてる!」
。。。あとは、この抗議活動とうとうが、コロナの第2波を引き起こすのではないかと、
そちらの方もとても心配しています。