2020年8月28日 大学病院を受診② エコーとファイバースコープ
さて。エコー室に入り、前の病院と同じように寝かされて、左右の首をチェックしていきます。甲状腺などもしっかり見て、気になる腫瘤に映像上で黙々と印をつけていました。大学病院なので、お医者さんのたまごのような方もぞろぞろといらっしゃり、なんだかとても緊張しましたそしてここでも、痛みはないか?いつからあるのか?聞かれました。もうこれ何回話すんや。共有しといてくれ~と思いながらも毎回丁寧に答えます。(笑)これで終わりかと思いきや、「今からこのしこりに針を刺して、中身を吸い上げます。生検と呼ばれるものです。これで悪性のものか、良性のものかを判断できます。もちろん、1度で判定が出ない場合は何度かやり直さないといけませんが…」と、エコーを撮ってくれていた先生が説明をしてくれました。注射で中身の成分を抜いて、それを検査にかけて病理診断をするということです。首のしこりで病院に行かれた方は、されたことある方多いんじゃないでしょうか。いろいろなブログを見ましたが、乳がんの疑いがある方も胸に同じように針を刺して検査をされるみたいですねそして、容赦なく針を刺され抜かれました(笑)でも、私は痛みに強い方なのであまり気にならなかったです。針で抜いた結果は早ければ2,3日で分かるとのことでした。さすが大きな病院そして、別の部屋に移されると、診察をしてくれていた先生がファイバースコープを持って待っていました。この時私は何をされるのか全く分かっていなかったのですが、これが本当に地獄でしたカメラのついた細長いチューブを、口、そして鼻の穴から奥の方へと通されていきます。あまりの痛さ?というか気持ち悪さに、息をするの忘れます。先生に、「はい、息してね~ゆっくりね~」と言われてやっと息をするのを思い出します。いやいや、どこまで奥に入れるの!?というくらい入れられます。本当にこれは覚悟必要です。これから生きていく中で、もう二度とやりたくないと思いました苦しい…と思っていたら「はい、おわりね!一緒にエコーの結果と一緒に見ましょう。診察室に戻ってください」と言われ、鼻水ずるずる気持ち悪さマックスのまま、診察室へと戻りました今思えば24歳の女がまるで女を捨てているのか?並みに鼻水だらだらに流したままでした(笑)つづきます