日々是運転


ハワイに遊びに行った時、現地でアメリカンスポーツを満喫したいと考えてレンタルしたのがこのコルベット。フォート・デルッシ公園の近くにある現地のレンタカー屋に行き、拙い英会話ながらも何とか借りることができた。1日400ドル(当時1ドル120円前後)だったが、旅の開放感から財布が緩んだのはいうまでもない。


ショートデッキで実用性はないが、バカンスのパートナーとしては最適。5.7リッターの余裕ある排気量、そしてパワフルかつトルクフルで、文句のつけようがない。メーターがマイル表示なのでスピード感覚が鈍り、気づいたらスピードオーバーしてしまうほどだ。まぁこれらの代償として、燃費が極端に悪かったことを挙げておく。


不慣れな右側通行にやや戸惑いながらも、ワイキキビーチに沿う形でカラカウアをまったり走る。ハワイの気候にオープンということもあって気持ちよく乗ることができた。日本人がアメ車に乗っていることもあってか、現地のトヨタ車オーナーから挨拶されたり…。また行く機会があったらバイパーに乗ってみたいものだ。


日々是運転


社用車シリーズとして挙げられるのがランサーセディアワゴンである。ヘッドクリアランスもあって、ステーションワゴンとしての機能はそれなりに活用できたと思う。仕事の関係で屋外に長机を運ぶときには、ラゲッジルームをフルフラットにできて重宝した。ただ、奥行きに少々物足りなさがあった気がする。


ただしエクステリアにゴテゴテと飾られたフルエアロが、このクルマの評価を下げることとなった。これでもかといわんばかりに地面スレスレの状態で、段差のある踏み切りを通過するときは気を遣ったものだ。社用車ゆえに不特定多数が乗るため、エアロはすぐにバキバキにヒビが入ってガムテ補強ばかり…。


6段階のマニュアルモードがついたATで、ガチャガチャと操作しながら運転した。パワーやトルクといったスペック的には特別なものはなかったが、実用域では不満のないレベルの走りだったと思う。車両価格がそこそこ安いことを考えれば、リコール隠しで揺れていた時代としてはお買い得なクルマではないだろうか。


日々是運転


一生乗ることはないだろうと思っていた現代自動車のクルマが、一時的な社用車として存在していたこともあった。そもそも国内での流通量が少ない上に非常にマイナーな車種ではあるが…。百聞は一見に如かず、韓国の自動車がどのようなものかを体感できる絶好のチャンスでもあった。


外観はホンダのオデッセイを想像させるようなスタイリング。偶然にもホンダと同じH(ヒュンダイ)のエンブレムがついているけど…もっと個性感が欲しかった。内装は豪華なレザーシートで、居住性もまぁ悪くない。精一杯の高級ミニバンという雰囲気。ただインパネ回りがチープな感じなのが残念だ。


走りは期待ほどではなかった。V6の2.7リッターエンジンを搭載している割に、あまり元気がなかった気がする。特筆すべきは価格だけか。国産同クラスのミニバンと比べたら50~60万円くらい安いという、まさに破格のクルマだった。国産車に乗り慣れてしまうと、安かろうとこのクルマの選択肢は考えにくい。


日々是運転


小さく見えて大きく乗れる的なキャッチフレーズがウリのデミオだが、たまたま乗ったクルマが最悪な仕様だったために、あまりいい印象が残っていない。本来は会社の社用車として導入されたのだが、乗る人がそれぞれ勝手にカスタムを施してしまい、最終的には非常に乗りにくいクルマとなってしまったのだ。


直管と思うくらい爆音を奏でるセンター出しデュアルマフラー、前後ベタベタなほど低いエアロバンパー、そして極めつけは黄金色に輝くマジョーラカラーでオールペンされたド派手なボディ。インテリアもゴテゴテと細かいものが装着されており、快適性の微塵もない。これで車検に通っているのだから不思議である。


見た目的なものはとりあえず我慢するにしても、とにかくマフラーのパイプ径が太すぎる。太いがゆえに抜けすぎ、低速がスッカスカ状態だった。だからといって中高速がいいというわけでもない。はっきりいえば実用性など皆無のデミオだった。繰り返すようだが、これでも一応れっきとした社用車である。


日々是運転


いつかはクラウンというキャッチコピーの通り、代車ながらもクラウンに乗ることができた。これまでハンドルを握ることはなかったが、助手席では何台かのクラウンに乗っている。ただ、どのクラウンにも共通していえることは、水の上に浮かんでいるようなフワフワとした乗り心地。ラフなステアリング操作を行なうと酔ってしまう雰囲気があった。


5ナンバーで2.0リッターと、全グレードの中で見たら下のほう。一応クラウンの名を語ってはいるが、マークⅡなどと紙一重といった感じか。いわゆる可もなく不可もないクルマだった。乗り心地は別にして、車内はまぁまぁ快適な方だった。今となっては古臭いが、当事にしてみればそれなりに豪華なつくりのインテリアだと思うし。


このクルマは代車なのに壊しました。長時間の高速巡航でトラブルが発生したようで、一般道に出たらエンジンルームから白煙が…。ラジエター液が完全に蒸発した上に、リザーバータンクまでもが熱でドロドロに溶けていた。コンビニでペットボトルの水を買ってエンジンを冷ましたものの、見事にお亡くなりになりました。