初めて訪問したのは、2017年7月のことでした。
それからいわき市で工房を建て、現在作陶している陶吉郎窯さん
現在は父親の近藤学さんと息子さんの賢さんが作陶されていますが、学さんは地元である浪江町に戻って作陶していきたいと考えていました。
昨年3月、避難地区解除された浪江町に戻ろうと考えた学さんは決めたそうです。
そうです。浪江に戻ることを。
一年経っても状況は大きく変わることはないのですが、工房での作業も可能になったそうです。
記事ではまだですが、今週から作業は可能になったようです。
この3月で13年経つ東北震災ですが、復興はまだまだです。
ただ、応援できることをやっていくだけです。