先日、元H社の鬼平こと、吉村平次郎さんにお話を伺う機会をいただきました。
それも、ご紹介していただいた方と共に吉村さんのご自宅で!
かなり厳しい方だと聞いていたので、緊張しましたが、
実際にお目にかかった際には画像のようにとても笑顔の素敵な方でした。
※以下、ネットで拾って来た画像ですので、問題があれば、削除します。
なお、今回は個人のご自宅だったので、画像は一切撮ってません。
ご存じの方も多いですが、吉村さんはCBX1000の操安性などをご担当された方で、
1978年、当時中学生だった私にとって、発表されたバイク雑誌に
釘付けだったことを昨日のように思い出します。
ただ、吉村さんからお伺いしたのは、そのプレス発表前の最終テストの話。
「このままでは発表も発売も厳しい」状態だったそうですが、
ある「気づき」でその懸念事項をクリアできた話でした。
多分、どこにも出てない話?、もしかしたら、
CBXーOCの皆さんなら知ってる話かもしれませんね。
その他、1988年にHRCに入って、8耐監督になった話、
1990年代WGP監督になって、オージー2人のライダー ~ ビッグバンの話、
そしてそしてRC211Vの話。
ちなみにRC211Vの話はこちらの話がかなり有名ですが、
こちらに掲載されている話はほぼ出ずに、違う話をお伺いすることになっちゃいました(笑)
そして、レーサーでは無いんですが、吉村さんがホントに力を入れていたE4-01。
※グーバイクのインタビュー記事をご参照ください。
これでゴルフ行けたら面白いですよね。
吉村さん自らお茶いただいたりとか
ホントに恐縮な時間でしたが、ホントに濃い時間でした。
また遊びに来てくださいとは言われましたが、
是非、イベント等でこういった話をしていただける機会を作りたいなと思いました。