既に報道されて数日が経過しましたが、4/10に藤岡康太騎手が落馬により逝去されました。
競馬を楽しませてもらっている身としては、非常に辛く、残念でなりません。
藤岡康太騎手といえば、昨年のマイルCS(G1)をナミュールで代打騎乗優勝をするなど活躍されておりましたが、私が個人的に一番印象深かったレースは、21年のマカヒキでの京都大賞典(G2)。
藤岡康太騎手の手綱さばきで、直線で馬群を割って伸びてきた時、馬券を買っていた訳でもないのに『勝て!伸びろ!差せ!イケる!康太ぁ!勝てぇ!!!!』と、めちゃくちゃ大きな声が出ました。
このマカヒキの5年ぶりの復活勝利には、むちゃくちゃたくさんの勇気と感動をいただきました。
このマカヒキの勝利で勇気づけられた中年の競馬ファンは、たくさんいると思います
藤岡康太騎手は35歳と若く、お子様も昨年生まれたばかりとのこと。
イチ競馬ファンでこのショックですので、ご家族や関係者の皆様には、計り知れぬ悲しみだと思います。
藤岡康太騎手、ありがとうございました。
ナミュールの代打騎乗勝利、マカヒキの復活勝利。
むちゃくちゃカッコ良かったです。
今はただ安らかに。。。
御冥福をお祈りいたします。