昨年の関東支部総会の懇親会で、書道パフォーマンスがあったことは、皆さんの記憶にまだ新しいと思います。
関東で活動をしている書家の岩科蓮花さん(平成7年卒の静商同窓生)に話を持ち掛けたところ、快く要請に応じてくれて、静商にちなんだ「白龍」の文字を大きな掛け軸に書いてくれたものですね。
大きな掛け軸の立派な書なので、「ただ保管しておくだけでは勿体ないし、母校のために使えないか?」という呼びかけもあり、関東支部の事務局から母校に話を持ち掛けたものです。
吉原校長先生は、岩科蓮花さんとこの書のことを聞き及んでいて、即座に教頭先生に寄贈の手続きを進めるよう指示してくれました。
書の大きさが大きいだけに、どこに展示するかという調整もあって、話を始めてから半年を経過したが、3月4日(月)に「寄贈式」を行うことができました。
学校側もこの掛け軸にピッタリの場所を選んでくださり、「こんなところがあったかなー」と思う人も多いかと思いますが、「生徒ホール」というスペースです。
母校に行かれた際には、ぜひ関東支部寄贈の「白龍」の掛け軸を見て下さい。