ヅカヲタNのブログ。

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ブログ再開しました。
好きなものが沢山ある人のブログです。

お芝居の感想に続いて、

ショーの感想も書いてまいります。

お付き合いいただけます方は、

お付き合いいただけますと幸いです(土下座。

※盛大にネタバレいたしますので、閲覧にはご注意くださいませ












宝塚歌劇団星組

全国ツアー公演

『Tiara Azul -Destino-Ⅱ

(ティアラ・アスール・ディスティーノ)』感想。





去年「Ⅰ」を観劇したのに、感想を書いてなかったです(汗。

すごく楽しくて熱いショーで、めちゃくちゃ楽しかった記憶があります!

なこちゃん大好きマンなので幸せだったし、デュエダンのティアラ場面は毎回泣きました(涙。




全国ツアー版は「Ⅱ」になりましたが、

とっっっても楽しいショーなのは変わらずでした!

ではここから先は、場面ごとに感想を書いてまいります。






◆第1章 プロローグ



このプロローグ、大っ好き!

トップ娘役さんの雰囲気がカッコよくて!



うたちゃん(詩ちづるさん)

トップ娘役就任、

おめでとうございます・・・!



白いお衣装似合ってましたね。

本人も楽しそうでニコニコ。




そして、




ありちゃん(暁千星さん)登場〜!



トップスター就任、

おめでとうございますっ!




ギンギラな金色のお衣装に、トップさんだぁ〜と感動。

その感動に浸る間もなく、畳み掛けてくる色々。

そうそれが、ティアラアスール。




まったさ、

もえこちゃん(瑠風輝さん)が、意味分からないくらい衣装似合ってんのよ。

この後も、もえこちゃんのこと沢山書くから覚悟してちょうだいッ!?

※突然のオネエ化





◆第2章 Hace un calor insoportable



このショーは、“前回のティアラアスールから1年後”という設定なんですよね。

なのでカルナバルが待ち切れないメンバーも、ディエゴ(大希颯さん)率いる若手メンバーに変わっています。



大希さん、安定の歌の上手さ。

そして金髪がよく似合っております。




そんな彼らのもとに、

やっとあの人が帰ってきたーーー

※エリザのルキーニのテンション





イグナシオ・ありちゃん!





ナウオンでも仰ってましたが、本人はすっごくカッコよくなって帰ってきた“つもり”というw




そして始まる、

イグナシオの

トンチキ・ダンスブレイクw





ナウオンでもおっしゃってましたが、あの応援団みたいな振付ほんとすごい。

所々トンチキな振りなのに、アリちゃんが上手すぎて楽しそう過ぎて、トンチキに見えなくなってくるのタマランですwww





からの、

“おいでポーズ”www







ちぬwwwww

贔屓のお披露目で笑いすぎて涙出ることってあるんだな・・・(感動。






◆第3章 Destino…!?



クララ・うたち登場〜!

「Ⅰ」で琴さんが歌われていた失恋ソングを、うたちが歌っています。



で、元気いっぱいなイグナシオ(爆)にシャンパンをかけられてびしょ濡れになるという展開でした!

イグナシオ、そりゃかかるやろって角度でシャンパン開けてるからねwww

もはや、かけに行ってる説www





ちなみに通し役的な“ディスティーノカンタンテ”は、凛城きらさん・輝咲玲央さん・小桜ほのかさんの3名。

大好きな小桜ほのかちゃんが居ることの安心感よ・・・

真っ白おさげも可愛い♡





で、お洋服屋さんへ行くイグナシオとクララなのでした。






◆第4章 Fiesta del “Tiara Azul”



中詰めキターーーーーーーーーーーーーーーー!!!




ここ、すっごく好きです。

あの赤いお衣装が似合いまくっているもえこちゃん。

そして熱い!!!




ここの、チームごとの踊り継ぎが最高ですよね!




ミツバチみたいな黄色チームを率いるのは・・・




今回大活躍の、大希颯さん!




手脚が長いから映える〜。

去年の極美慎さんといい、ミツバチみたいなのにカッコいいというのが信じられない。

タカラジェンヌ恐ろしい。。




ちゃりお(碧海さりおさん)は安定の緑チーム

隣で踊る娘役さんは、藍羽ひよりちゃん茉莉那ふみちゃん

幸せ過ぎる・・・





紫チームは、奏碧タケルさんを中心に、綾音美蘭ちゃん星咲希ちゃん

嬉しくてニヤニヤが止まりません。






そして赤チームが来ます。

乙華菜乃ちゃんが冒頭から赤いお衣装で爆踊りしていたので、水乃ゆりちゃんのとこやるのかな?と思ったら・・・

(昨年“スーパー水乃ゆりタイム”と呼ばれた伝説のパートですね)





小桜ほのか様、

ご降臨なさいましたァァァアアア





担がれて高い所からいらしたァァァァアア






スーパー小桜ほのかタイムだった・・・

espaの“スーパージゼルタイム”並みに小桜さまだった・・・





なんだろう、

ここは天国かな。






トリデンテで踊り狂う場面も良かったな〜!






からの、ロケットも大好き。

去年も思ったけど、乙華菜乃ちゃんのスゴツヨな可愛さがたまらないです。目が離せんとです。

全ツでも、楽しい中詰めでした。

全方位に感謝。






◆第5章 Medianoche



“踊り足りないもえこちゃん”のターーーン!




ありちゃんの“ヤケ酒のタンゴ”も良かったですが、

どこか余裕を感じるもえこちゃんのダンスがまた良きでした。





アレなんだろう。

宙組ならではの、

スタイリッシュみ。

※そして脳内をよぎるお兄さま・七海ひろきさん





フラれながらも、なんか余裕。

なぜ!?





でもそんな、

瑠風・スタイリッシュ=輝さん。

※スタイリッシュをミドルネームにするヲタク





タンゴ後半の脚上げで、ちょっと余裕がなくなる瞬間がございますっ!

いや、ただそう見えるだけで本人は引き続き余裕なのかもしれん。

でも!

少し髪の毛が乱れるところがタマランので、全人類に見てほしい(真顔。






◆第6章 Amanecer



裸足のデュエダン。

今回はバレエシューズになってました!

(全国いろんな床あるから危ないものね)



ありちゃんはオレンジがかった色、うたちはピンクがかった色のシューズで、それぞれお化粧の肌色に合わせたものを履いてましたね。



あと、足裏はスプリットタイプ(別れているタイプ)でした。

足裏を意識しやすいもんな〜と思いながら、オペラでガン見してしまいました。










◆第7章 Salida del sol



ここでも小桜ほのかちゃん大活躍。

そして、もえこちゃんがまた素敵〜!


退団者場面もあり、

新生星組を感じ、

少しウルッとしました。





◆第8章 フィナーレ




アリちゃんが娘役さんに囲まれる、

アダルティ〜な場面のはずなんですけど・・・




何か“いる”んですw





プログラムには“フィナーレの男(コーラス)”としか書かれていないんですけど・・・






ぜったい“コーラス”じゃないんよw




もはや、

合いの手なんよwww





♪ッオーイ!ッオーイ!オイオイオイオイ♪とか言いながら踊ってる男役が4人・・・





・・・夢か?






皆さま、月組さんのMooZinGご覧になりました?

カッコよくて素敵でしたよね〜!

全組でこういうの見たいって思いましたよね!?





安心してください。






星組には、







純烈がます。





天希ほまれさん・蒼舞咲歩さん・希沙薫さん・奏碧タケルさんが、居ます。

なんかもうこの4人の印象が強くて。

強すぎて・・・。

大好きなありちゃん×娘役さんの場面なのに、純烈ばかり見てた・・・

※純烈と言われているソースはナウオンと舞台をご覧ください





で、男役群舞に移るワケですが。

「Ⅰ」では琴さんにジャケットを渡すのは娘役さんでしたよね?





今回、

もえこさんがありちゃんに

ジャケットを渡してます。





それも、

ものっそい堂々とwww

ジャケット渡すだけでスタイリッシュ。

ありもえこ、こわい・・・。






男役群舞も見応えがあって、大興奮していると。




やってきました、

デュエットダンスです!






お衣装が、

あっりちゃんもうたちも、

とっっても素敵で!!!

薄い青紫に、ピンクのチュールか何枚も重なっていて。

うたちの肩のアレ(伝われ)可愛いよね〜!






曲は♪見上げてごらん夜の星を♪

朝ドラあんぱんを見ていたので、

脳内でミセス大森さんが歌いだしてさらに涙。





ティアラを渡す場面は、冒頭に。






すごく可愛い振付けで、ありちゃんとうたちゃんがこれから手を取って頑張って行くんだ〜と思いながらウルウル。





とっても素敵な

デュエットダンスでした。






すっごい長くなってしまいましたね(汗。

とにかく激しく熱いショーで、

目も感情も忙しかったです。





新生星組の凄さを感じました。

このメンバーに、アレクサンダー組が加わったらどうなってしまうんだろう。

そして、もえこちゃんの余裕はどこから?

(あなたの風邪はどこから?風味)

今後も、星組から目が離せません。





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やっと観てまいりました!

星組全国ツアー!!!





記憶が鮮明なうちに、感想を書いてまいります。

お付き合いいただける方は、お付き合いいただけますと幸いです。

※以下、盛大にネタバレいたします。

今後のお楽しみにされたい方は、華麗なターンでお戻りくださいませ(土下座。













宝塚歌劇団星組

全国ツアー公演

ミュージカル・プレイ

『ダンサ セレナータ』感想。






〜あらすじ〜

舞台はとあるクラブ『ルアアズール』。

トップダンサーのイサアクは、新しいショーを作りたいと思っていた。

そんなある日、彼は酔った兵士に絡まれていた兄妹・アンジェロとモニカを助ける。

その数日後、イサアクとモニカはクラブのダンサーオーディションで再会するのであったーーー。





という感じでしょうか。

※超ざっくりw




ブログを書くにあたり、「時代は?」「どこの国の話なんだろう?」と思ったのですが・・・






正塚先生「作品の中で舞台となる国は明言していませんがーーー」

※プログラムより





明言されていませんでしたwww

参考にされた国はお話されていたので、

ぜひ皆さまプログラムを御覧くださいませ。





正塚先生作品なので、男役がひたすらカッコ良くて、娘役は美しく。

そして台詞でクスッと笑わせてくるアノ感じでございます(伝われ。





では、ここから先はキャストの皆さまごとの感想を。







◆イサアク・バルトロウ(暁千星さん)


クラブ「ルアアズール」のトップダンサー。

拘りが強く、ダンスパートナーともよく衝突している。





今回のお芝居でワタクシ、

気づいてしまったことがあるんです?






アリちゃんの・・・





髭が大好物みたいです(真顔。






ワタクシずっとアリちゃん好きではあるんですけど。

(知らんがな案件ですよねすいませんごめんなさい黙りますから言わせてください土下座)

アヴァㇰもラーマもジョン卿も大好きだったもので・・・




お芝居の冒頭とラストに出てくる、髭イサアク。





まっっっじで

カッコ良すぎた・・・





自分の新たな性癖に気づいた日でした。





もちろん!

お髭以外のイサアクも!

カッコ良かったです!!!








◆モニカ(詩ちづるさん)


植民地出身の女性。

イサアクに見出され、クラブ「ルアアズール」のダンサーとなる。




うたち!

ストライプのあのお衣装が、

めちゃくちゃ似合ってた!





正塚先生のお芝居のヒロイン!っていう感じのヒロインです(伝われ。

こう、控えめで・・・でも芯の強さはあって、みたいな。





そして!

ありうたの身長差ですよ!




身長差って良いんですね・・・




今回、その良さを痛感いたしまして。




イサアク、俺様だから←

「俺と踊れ!」とか言って踊り始める時にモニカがぶん回したりするんですよ。




それが・・・

良きでしたね・・・




ありちゃんの腕の中にすっぽりハマる、うたち・・・





ちづちゃん!

ずっとそこに居て!!!

※CV:瑠風輝

(ええ、ナウオン見ましたw

もえこちゃん、想像の100倍くらいよく喋る方だったw好きですw)






◆ホアキン・アドリアーノ(瑠風輝さん)


国家治安局情報部の中尉。

イサアクがアンジェロとモニカを助けた時に居合わせており、イサアクとも出会う。




前回の『ZORRO』のラモンが良すぎて、大好きになってしまったもえこちゃん。

今回のホアキンは、シュッとしていてカッコいいお役でしたね。



イサアク側から見ると嫌なやつなんですけど。

なんか憎めないというか・・・



個人的に好きだったのが。

「なんでこんな事をするんだ!?」って言われた時に、「それが仕事だ・・・」って言う所です。




ホアキンさん、

結構な回数「それが仕事だ」って言ってまして。





こんなにカッコよくて強キャラ感あるのに社畜ですかぁぁぁああああ

仕事は程々にした方がいいですよぉぉぉおおおおおおお

って脳内で叫んでました←





ラストも可哀想というか不憫というか・・・




不憫カッコいい役が似合うもえこさん・・・良き。




ホアキンその後転職活動とかするのかな←

イサアクのことを「羨ましい」って思ってるみたいだし、どうか次の職場はキャッキャできる環境で楽しく働いてほしい!と思ってしまう。






◆アンジェリータ(綾音美蘭さん)


クラブ「ルアアズール」のダンサー。

イサアクのパートナーでもある。




アンジェリータ、

イイ女過ぎん・・・!?

イサアク、何で別れたwww




綺麗だし、ダンス上手いし。

別れても仕事仲間として誇りを持って踊っていて。

怪我した時も、変にモニカを責めないのも良かった。

(ダンスを舐めるなっていうベクトルの怒り方でした)




怪我をしてから、バーテンダーのジョゼ(碧海さりおさん)の魅力に気づいたのかな。




ジョゼにお世話してもらって、ツンデレな感じが滲み出てるのも良かったですね。

いや〜、ツンデレって・・・良いなぁ(しみじみ。





◆ルイス(大希颯さん)


クラブ「ルアアズール」のダンサー。

カロリーナと付き合っている。



すっごい良かった、ルイス!

正塚作品において、クスッと笑わせてくれる人って大事じゃないですか。

(月組で言うと、おだちんとかあみちゃんとかあみちゃんとか・・・)



たっくさん笑わせていただきました!

それも、「笑ってやろう」という笑いじゃなくて、自然発生のやつです。

言葉の節々が面白くて、情けなくて、でも憎めなくて。

で、笑ってしまう。




歌が上手な印象が強い方でしたが、お芝居も上手なんだと驚きました。

いや〜、すごい!





◆リタ(乙華菜乃さん)


モニカのルームメイト。

モニカのバーターでクラブ「ルアアズール」のダンサーになる。




今回、菜乃ちゃんリタにも

沢山笑わせていただきましたっ!





何が面白いって、

ダンス出来てないのに

ダンサーになりたいっていうw

※実際の菜乃ちゃんはダンスがお上手です!





そのオーディションで、

イサアクがモニカを気に入るんですよ。


でもモニカが乗り気じゃないから、友達のリタがバーターで合格するっていう謎の流れが発生しますw



もうそれだけで面白いんですけど。

自分が受けてるオーディションに付き添いで来た友達が受かったら卑屈になる人も居ると思うんですよね。

でもリタは、カラッとしていて明るくて。

それがリタの魅力的な所だなぁと思いました!




ちなみに、バーター合格なので。

イサアクから「リタ、お前は死ぬ気で頑張るんだぞ!?」みたいに言わて、リタが「はいっ!」って返事する場面があるんです。




スポ根ダンス少女漫画でも始まるのかと思ったw

※ちょっと見たい





◆フェルナンド(凛城きらさん)

クラブ「ルアアズール」の支配人

◆ローザ(小桜ほのかさん)

クラブ「ルアアズール」のオーナー



このお2人の対比がまた面白かったです!



ちょっとズレていて、みんなから少しウザがられている支配人。

拘り強めなイサアクのことを認めて、伸び伸びとやらせてあげるオーナー。





◆ジョゼ(碧海さりおさん)


クラブ「ルアアズール」のバーテンダー。

アンジェリータの事を想っている。



この方について書いてなかったので、追記させてください(土下座!



ジョゼ〜!

良い人すぎる・・・ッ(涙!




アンジェリータのことをすごく大事に想っているんだろうなって。

アンジェリータが怪我して怒る所とか、車椅子押してあげる所とか、随所に彼の優しさが滲み出ていて良いですよね。




取り壊しのお手紙をイサアクとモニカに出したのも、「逃げた方がいい」と言って、愛し合ってる2人を離れ離れにしてしまったことを何年も引きずってたのかな・・・と。

(そしてどうやってモニカの住所調べたんだろう。。ジョゼ実はすごい人?)




あと、ナウオンでちゃりおが。

うたちがに「今、何か言いかけたよね?」って聞いていたのがとても印象的でして。




優しいちゃりおとリンクする、素敵なお役だったなぁ。。。







正塚作品、魅力的なキャラが沢山出てくる・・・。





あと今回も、天希ほまれさんがカッコ良かったです。

「赤髪のカッコいい人が居る!」と思ってオペラをあげると、天希さんちのほまれさんでしたwww





すごい長くなっておりますが、

最後にこれだけ言わせてください。




『ダンサセレナータ』

後半クラブのショー場面。




『ブエノスアイレスの風』のニコラスみたいな男役が大量発生して、ショーの『ティアラアスール』みたいな娘役が大量発生してましたw

同じこと思った人、居ますかね・・・?




ちょっとニヤニヤしちゃって、

誰かに言いたくてブログに書きました。

すいません、ただ言いたかっただけですw





長々と書いてしまいましたが、

すっっっごく良かったです!




皆さんの新しい魅力に気づけました。

少しでも、この感動が伝われば幸いです。





またショーの方も感想を書きますね。

最後までお読みくださった方、ありがとうございました!



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映画公開から早や数か月、何回か観ております。

原作も読んでいるし結末も知っているのに、観れば観るほど新しい発見があり泣いてしまう。

なんて素晴らしい映画なんだーーー!

 

 


というワケで、今回のブログでは映画の感想を書いてまいります。

お付き合いいただける方は、お付き合いいただけますと幸いです。

※ネタバレを含みますので、閲覧にはご注意くださいませ

 

 

 

 





映画『鬼滅の刃・無限城編 第一章』感想。

 

 

 

 

今回の映画では、柱稽古編のラスト。

鳴女さんの♪ベベン♪で、無限城へ飛ばされた炭治郎たちの続きです。

 

 

 

 

素晴らしいアニオリもありつつ、

今回描かれているのは主に下記3つの戦い。

 


 


①胡蝶しのぶ×上弦の弐・童磨

②我妻善逸×上弦の陸・獪岳

③冨岡義勇・竈門炭治郎×上弦の参・猗窩座

 

 


どれも、『鬼滅の刃』を語る上で大切な闘いですよね。

原作でも大号泣でしたが、

ufotable様の美しいアニメーション×素晴らしい音楽×声優さんたちの凄まじいお芝居で、さらに泣かされました・・・。

 

 

 


この先は、闘いごとに感想を書いてまいります。

 

 

 

 

①胡蝶しのぶ×上弦の弐・童磨

 


映画化が決まった時から覚悟しておりました。

そう、胡蝶しのぶさんの最期が来てしまうから。。

 

 

まず、童磨(宮野真守さん)。

 

「いい夜だねぇ〜」

 

 

童磨だ・・・

童磨すぎる・・・

物腰は柔らかいけど、何も感じてないような飄々とした感じ。

童磨そのものでした。

 

 

童磨は、しのぶさんの姉・カナエの仇でもあります。

いつも穏やかなしのぶさんが、姉の仇を目の前にして感情をむき出しにするんですよ。

でも、上弦の弐は本当に強くて圧倒的で・・・

 

 

「なんで私の手は こんなに小さいのかなあ」からの、しのぶさんの独白。

 


「悲鳴嶼さんいいなぁ あの人が助けに来てくれたら 皆 安心するよね」

 

 

これ、観た方は分かると思うのですが、

すっっっごくしのぶさんでしたよね!?

早見沙織さま、素晴らしすぎます(涙。

何度見ても、しのぶさんの悔しさが伝わってきて目頭が熱くなります。

 

 


そんな挫けたしのぶさんの前に現れる、姉・カナエ。

 

 


「関係ありません 立ちなさい

 蟲柱・胡蝶しのぶ」

 

 

(亡くなった人が出てきて声を掛ける鬼滅あるある)



最期の瞬間まで、しのぶさんの身を案じ「鬼殺隊を辞めて普通の暮らしをして欲しい」と伝えた優しい優しいお姉ちゃんが言うんですよ。

左の肺もざっくり斬られて息もできない妹にですよ。



ですが、この叱咤激励は、しのぶさんがとても強くなった証だと個人的には感じています。

 

 

姉カナエ役の茅野愛衣さまの声も良かったな・・・。

美しく柔らかい中に芯を感じるというか。

 

 

 






 

 

②我妻善逸×上弦の陸・獪岳

 


今回(というかアニメラストから)印象的だったのが、善逸の落ち着きなんですよね。

鳴女さんの♪ベベン♪で無限城へ落された時、柱たちですら戸惑っていた。

でも、善逸だけはすごく落ち着いていて・・・



善逸の闘いへの覚悟を感じましたよね。

(帰宅してから、初期の善逸見ると「こんなにピーピー言っていたのに」と胸アツになります)

 

 

 

善逸は、鬼になった兄弟子・獪岳と戦います。

獪岳は悲鳴嶼さんの過去にも少し出ていますよね。

子供たちの居場所を鬼に教えてしまった少年が実は獪岳です。

 

 

獪岳は、超人だらけの『鬼滅の刃』において、とても人間らしいキャラクターだと思います。


自分の身を守るために、鬼に子供たちを差し出し。

出来損ないの後輩(善逸)と同じ扱いにされて、苛ついて。

上弦の壱を目の前にした恐怖から、生き延びるために鬼になる。


映画での獪岳は、じいちゃんに後継の羽織をもらった時にチョット嬉しそうな顔をするんですよね。

あれがまた、この後の展開を哀しく感じさせます。。

 

 

 

兄弟子だった獪岳から、激しい攻撃を受ける善逸。



ボロボロになりながらの、



「ごめん 兄貴」

 


 

雷の呼吸 漆ノ型 炎雷神!!!

 

 


流れる♪Flaming Thunder God

 

 








疾走感が凄くて、IMAXレーザーで観た時は痺れました(興奮!!!





そしてまた、善逸の前に現れる・・・

じいちゃんですよ(滝涙。

 

 


「ごめん俺 獪岳と仲良くできなかった」

「手紙書いたりもしてたんだ でも返事してくれなくて」

「ほんとごめん!! 許して!!」

 

 


川の向こうのじいちゃんに向かって叫ぶ善逸。

子供らしい、まっすぐな表現に、胸がいっぱいになります。

 

 

 

からの、じいちゃんからこぼれ落ちる涙。

 

 

 

「お前は、儂の誇りじゃ」

 

 

 

全世界が泣いた(涙涙涙。




善逸の声優をされている下野紘さんが、千葉茂さん・細谷さんとのアフレコ時の3ショットを載せていたんですけど。

「こんな幸せな未来もあったのかな・・・」と思う1枚でした。

 下野紘さん公式X

 

 




③冨岡義勇・竈門炭治郎×上弦の参・猗窩座

 

 

最後は、煉獄さんの仇・猗窩座。

義勇さん・炭治郎コンビは、猗窩座と闘います。

 

 







ワタクシ、鬼の中では猗窩座推しでして。

原作の中でも好きなエピソードが、この闘い~猗窩座の過去です。

 

 

今回の映画でも猗窩座の過去が描かれます。

彼の人間時代の名前は、狛治(はくじ)。



病気の父親のために盗みを繰り返しては、罪人として厳しい処罰を受ける日々です。

父親を亡くし、偶然出会った師範に連れられ、病の娘・恋雪の看病をするようになります。

 


しだいに狛治と恋雪は想いを通わせ、結婚の約束をし、師範の道場も継ぐことになった狛治。



ですが幸せな時間は長くは続かず、師範と恋雪は毒殺され、狛治は鬼(猗窩座)になってしまうのでした。

 

 



個人的に、魅力的なキャラで思うことなのですが。

鬼に大切な人を殺された者は、鬼殺隊士になり。

人間に大切な人を殺された者は、鬼になる。

興味深いなぁといつも思います。


 

 

そして、肝心な戦闘について。

義勇さんと炭治郎は、猗窩座の圧倒的な強さを感じながらも闘いを続けます。



この戦闘の中で、義勇さんの魅力が爆発するのも個人的に好きなポイントです。

「俺は話すのが嫌いだから話しかけるな」とか「俺は頭にきてる 猛烈に背中が痛いからだ」とか。

まじで冨岡義勇過ぎて大好物です。




そして炭治郎は亡き父の教えを思い出して、さらに強くなっていく・・・

 

 


そんな2人と戦う中で、猗窩座は自身の過去を思い出すんです。




過去を思い出して、

弱かったのは自分だと気づいて、

自身を攻撃して・・・

 

 



猗窩座の声優さんを石田彰さまにしたのは、この為だったのかと(滝涙。

 

 


猗窩座戦に、すべてが詰まっていました。

 


 

「ごめん ごめん 守れなくてごめん 大事な時傍にいなくて ごめん」

 

 


恋雪さんに抱きしめられ、

猗窩座(狛治)が泣きながら謝るシーン。




いやぁ、、、

本当にすごかった。。。

※言葉では言い表せない凄さでした




毎回周りからすすり泣きが聞こえてきます・・・

もちろん私も泣いてます。




石田さんご本人も舞台挨拶で「アフレコで泣いた」とおっしゃっていました。

(このエピソードを引き出してくださった、中村悠一さま(慶蔵役)には頭が上がりません・・・)

 皆さま、すごい熱量でお芝居をされているんだなぁと感動しました。

 




チョットあり得ない長さになりましたね(汗。

最期まで読んでくださった方、もしも居ましたらありがとうございます(土下座。

こんないちヲタクの拙い文章ですが、映画の素晴らしさが少しでも伝われば幸いです。





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星組大楽の翌日は、バレエ観劇に行ってきました。

素晴らしい大楽でしたね・・・

配信で観ましたが、胸がいっぱいです涙。

 

 

 

 

その観劇したバレエが、とっても素敵で!

いやもう、素敵過ぎまして。


今回は、そのバレエ感想を書いてまいりますッ!

お付き合いいただける方は、お付き合いいただけますと幸いです。

 

 






 

 

 

大和シティー・バレエ/ダンス

『いばら姫』

 

 

 

 

大和シティー・バレエ/ダンスは、コンテとクラシックを融合した作品が特徴です。

ちなみに拠点にされている“やまと芸術文化ホール”も、とっても素敵な会場でした。

 

 

 




 

 

 

駅前もお店が充実していて、好きな感じの街でした。

またぜひ行きたい!

 

 

 

 

そして、作品のあらすじは・・・

 

 


 

 〜あらすじ〜

王様と王妃様の間に生まれた待望の女の子。

そのお祝いの宴に招待されたのは、12人の妖精。

そんな中、「お皿が足りない」という理由で呼ばれなかった13人目の妖精・ツェート。

ツェートは、王女の誕生を祝いたいとお城へやってきます。

しかし、追い返されるツェート。

するとツェートは突如雷に打たれ、別人のようになってしまいます。

そして、王女に“16歳になる前に紡錘に刺されて死ぬ”という呪いをかけるのでした。





という感じ。

こうやって文章にすると、「お皿追加購入して呼んでやれよ」案件なんですけど←

とにかく引き込まれました!


そしてツェートはカラボスとは違い、美しく心優しいのも印象的でした。


そして、この作品においてリラの精的ポジションを担うのは、まさかのカエル!


これには驚きましたが、

これがまた素敵だったのです!






私が観劇した公演のキャスト様は・・・





●ローザ(いばら姫): 菅井円加さん

●王子:山本勝利さん

●13人目の妖精:本島美和さん

●カエル:古尾谷莉奈さん

●王子の家庭教師:風間自然さん

●見合い相手の母:Braulio Alvarezさん





そうです!


菅井円加さま、

ご降臨です・・・ッ!


バレエファンの間では、その素晴らしい安定感と華やかさで有名な菅井円加さま。

ハンブルク・バレエ団のプリンシパルです。

もれなく私もファンでございます。





また音楽も『眠り』でおなじみの曲が出てくるのですが。

「この曲をここでこう使うんですかッ!?」というおセンスが光まくっておりまして・・・

お衣装もとっても素敵で、「まじでおセンス・・・!!!」と、何度脳内で呟いたか分かりません←





では、ここから先はキャストさまごとの感想を。





●ローザ:菅井円加さん


クラシック版眠り〜のオーロラとは少し異なるのが、このローザ。

キャッキャウフフでおしとやかな王女様なんぞではございません。



OTENBA!!!




ポワントも履かずに、靴下で踊る走る!




やっとポワント履いて、

王子とお見合いを始めたと思ったら・・・




トゥール・アンレールやりましたwww

※バレエにおける男性の技





まじで菅井円加さんだから成せる技。

そして、そんな生き生きしている菅井円加さんが可愛いんだ。

そう、可愛いんだ。

※大事なことなので2回言う




カテコは撮影OKだったので、動画も撮りました!

私のスマホには、菅井円加さまのトゥール・アンレールが入っております(幸せ。






●王子:山本勝利さん


ローザを100年の眠りから目覚めさせる、異国の王子さま。

お母様に無理やりお見合いさせられつつ(そのお見合い相手の室屋しおりさんがまた可愛い)、カエルの導きでローザのことを知る。



目覚めさせたら、あそこまでお転婆姫だったのにはビックリしなかったんかな←

でも、ああいうローザだから好きになったのかと思うと、“おもしれー女”が好きなのかもしれない。山本さん。

※役名で言いなさい、私



また山本さんの包容力がすごくてですね。

菅井さんローザが伸び伸びしている感じがして、観ていて多幸感のあるお2人でした。





●妖精ツェート/王子の母:本島美和さん


元新国立バレエ団プリンシパルの三和さま。

この方も、バレエファンの間では有名な方ですよね。

実は私は三和さまを映像でした観たことがなく・・・

今回、初・生三和さまでございました(合掌。





もうね、美!!!



まじで、

美!!!




めっちゃ綺麗なの。

すごく綺麗なの。




綺麗過ぎて、出てきただけで衝撃がすごいんですよ。





で、また雷に打たれてからの狂気。

紡錘でローザ姫を刺してしまってからの悲しみ。

王子の母に転生してからも悪霊に憑かれ・・・

もう、語彙力ないのでこれは観ていただきたいです。




三和さまだからこその説得力というか、

なぜか感情移入して共感してしまう・・・





これがスターの“訴求力”というやつか・・・

※すぐアイドリッシュセブンを出すヲタク






●カエル:古尾谷莉奈さん


実は私が大和シティー・バレエに興味を持ったキッカケの方。

バレエを習ったことがあるのですが、そのお手本の美しさと、彼女の踊りの“魅せ方”に引き込まれてしまいまして。



この方の踊りを、

ちゃんと舞台で観たい!

と思ったことがキッカケでした。




カエルは、“リラの精”的な役割を担っているのですが。


ゆるふわな感じではなく、

シャープで格好良いのが印象的でした。



また、古尾谷さんも体幹がエグいダンサーさんなのですが。

シャープなパッセやパディシャが、まさにカエル。


これもまた語彙力がなくて上手く言えないのですが、新しい古尾谷さんを観た!というか。

もう、めちゃくちゃカッコ良かったです!





非常に長くなっておりますが、

もうひとつ書かせてください。




今回の『いばら姫』には、

“別の恋”が存在していたんです。




それが、

100年の眠りにつく前に出会っていた少年と少女。




少女は、王女たちとともに100年の眠りにつきますが。


少年は100年を行き続け、

王子の家庭教師(風間自然さん)になります。




100年前に少女からもらったリボンを、

今も身につけていた元少年の家庭教師。




目覚めた少女と見つめ合うも気付かれることはなく。

もうボロボロになったリボンを持ったまま命が尽きる・・・

(100歳越えの老人になっています)

この演出には泣けました。。




プログラムやSNSにも書かれていた、「100年経ったからこそ結ばれた恋」「100年経ったからこそ結ばれなかった恋」の対比。

観劇後、心に何かが残る・・・

そんな素敵な舞台でした。





このブログに書ききれなかった方も、素晴らしい方ばかりで。

またぜひ大和シティー・バレエ/ダンスを観に行きたいと思いました。

素敵な舞台を、ありがとうございました!




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♪えすぺら~ん!

このせーかいーてーらーす光~♪

 

 

 

もう、

頭から離れませんッ!

 

 

 

 

記憶が鮮明なうちに、

レヴューの感想も書いてまいりますッ!

※以下ネタバレを含みますので閲覧にはご注意くださいませ(土下座。

 





 

 

 

宝塚歌劇団星組

東京宝塚劇場公演

ファンタジック・タペストリー

『エスペラント!』

感想。

 

 

 

 


夢夢しく華やかだけど、パワフルで熱い。

軽やかだけど、どこか土を感じるような。

琴さんの、そして今の星組の魅力を、ギュッと凝縮したような作品でした。

 

 

 



今回は、場面ごとに感想を書いてまいります。

 

 

 

 



◆第一章 プロローグ~エスペラント!!!

 

 

星組では珍しい、きらびやかで王道な幕開け。





琴さん(礼真琴さん)の、ゴールドのヒラヒラ衣装がとっっっても美しいです。

 



そして出てくる組子たち・・・

お衣装は白をベースに、

それぞれ綺麗〜なお色が入ってます。

 



アリちゃん(暁千星さん)は、

襟からインナーにかけて

さらにヒラヒラの部分には

青だけでなく綺麗なオレンジが入っていて。





その美しさに、

冒頭から涙が・・・(早。

 






涙を堪えながら舞台を見つめると、

かりんちゃん(極美慎さん)ピンク・・・





あああああ、

花組さん(涙。





結局、涙不可避のプロローグでした。

 

 

 




◆第二章 間奏曲~或る画家の見た景色(色彩のバレエ)

 

 

かのんちゃん(天飛華音さん)の銀橋での歌にうっとり。

アンセムでも思いましたが、どんどん存在感を増すかのんちゃん。

 

 

また引き連れてる娘役さんたち(みらんちゃん・なのちゃん・ひよりちゃん・おふみちゃん)最高デスッ!

※訳)だいすきっ!

 

 

と、思っていたら。

ペントリスト・アリちゃん登場~!

 

 


あの光る絵筆、可愛いですよね。

(なんか昔、ああいうオモチャあった気がw)

 

 

ペントリスト(画家)は、

ファルボ(色彩)かりんちゃんに夢中に。

 

 


そんな中で繰り広げられる、

ファルボ(色彩)たちのダンスが美しくて目が足りませんでした!

 

 


うたち(詩ちづるさん)ちなちゃん(瑠璃花夏さん)がシンメで踊られていたのも印象的でした。

 

 

 



 

◆第三章 摩天楼迷宮~黄昏に舞う、恋の色彩(銀杏並木)

 

 

色彩のバレエから雰囲気はガラリと変わり、

秋の都会の風景に。

足早に急ぐ人々、満員電車、行交うタクシー。

 

 

そんな中 琴さん扮するヴィーノは、

画家アリちゃんとぶつかります。

 (引き続き画家なアリちゃんw)

 


 

 

画家とぶつかったヴィーノは、

銀杏並木の美しさに気付きます。

そして同じように景色に見とれる女性・ヴィリーノ(小桜ほのかさん)に出会います。

 

 


秋の雰囲気も相まって、

この琴さん&ほのかちゃんカップルが穏やかなんですよね。

アダルティな大人っぽさとは違って、

まさに秋のような感じ。

好きな場面です。

 

 


あと、「カッコイイ人がいる!」と思ってオペラをあげるとだいたい天希さんちのほまれさんなんですけどw

この現象に名前を付けたい←

 

 




 

◆第四章 水族館~海底の魚たち(海底レヴュー)

 

 


色とりどりのサンゴや魚たちによる中詰め。




琴さんの目が覚めるような

真っ赤なお衣装が凄い!!!

 

 



そして、

アリちゃんんんんんんん

 

 

 



エヴァンゲリオン初号機みたいな色合いなのにめっちゃカッコイイの何事ですかァァァアアア

 

 






 

 

 

ハットを被って超カッコ良く登場するんですけど。

そのカッコイイ帽子を秒で投げるアリちゃんが大好物ですwww

※演出です

 

 

 



 

惨獄な天使のテーゼすぎやしませんか・・・

 ※しばらくエヴァネタで行こうとしてるオタク

 

 





 

 

 

そして、ことありのダンスが!

んま~!

カッコ良いのです!!!

今思うと、琴さんはエヴァ弐号機の色味なんですけど。

あまりのカッコ良さに劇場ではそんなこと微塵も考えなかったです。

 

 


 

場面はさらに盛り上がり、




琴さんは、

“Mr.ブルー”として再登場。




Mr.ブルー様は、地球の化身らしいです。

客席に降り立ち、歌う地球の化身さま。

神々しすぎて・・・

こんな機会もう2度とないだろうから見ておきたいのに、直視できない美しさでして。

通られた後なんて、めっちゃ良い香りするし。




琴さんが地球なら、もう地球温暖化なんて進まないし、世界に平和が訪れると思う(信者。

 

 

 



 

◆第五章 命を求める、髪の道化(人形小屋)

 

 

トップスター様の凄さを実感してぽやぽやしていると、ガラリと雰囲気が変わります。

巨大な鯨モンストロのお腹の中にある、人形小屋が舞台です。

 


琴さんアレルッキーノに、

アリちゃんコッペリウス。

ちなちゃんはコロンビーナ。

バレエの演目に出てくる人形たちの名前に、バレエファンとしてもワクワク。

 



人形たちはコッペリウスを崇拝していて、

人形小屋は異様な雰囲気。

ですが、ブルー・フェアリーうたちと出会ったアレルッキーノは、自我に目覚め、青い星を目指します。

 

 


 


 

◆第六章 青い星

 

 

ここは説明いらないですよね。

琴さんを中心に、

星組子たちで歌う場面。

 

 

目に焼き付けたいと思えば思うほど、

目頭が熱くなってきます。

涙を堪えながら必死に観ているので、

すごい顔になっている人は私だけではないはず←

 

 

 



 

◆第七章 ESPERANTO 111

 

 

配信で大劇場の千秋楽を観た時も、

すごい!と思ったタップダンス。

東京ではメンバーが変わりましたが、

素晴らしかったです!

 


 

琴さんのタップの軽やかさよ!

先日スティーヴン・マックレー様の力強いタップダンスに魅了されましたが、琴さんの軽快でおしゃれなタップも素晴らしくて!

こんなに素晴らしい舞台を観劇できて幸せだなぁと、世界に感謝しました(真顔。

 


 

そして、ひよりちゃん(藍羽ひよりさん)を筆頭に、皆さま上手くて美しくて可愛いの大渋滞。

目が足りませんでした。

 

 

 

 



◆第八章 フィナーレ

 

 

男役さんの黒燕尾。

娘役さんの大人っぽいドレス。




皆さま格好良いし、

皆さまお美しいし。

琴さんの黒燕尾姿を目に焼き付けたくて必死に観ました。

宝塚王道の場面を、琴さん率いる今の星組で観ることができて感無量でした(滝涙。

 

 

 




 

こうして感想を書きながらも、

観劇の記憶が蘇ってきます。





本当に素晴らしい

レヴューでした(しみじみ。

 

 


 

今月末にBlu-ray発売とのことなので、

届いたら何十回何百回と観たいと思います!

 

 

 

 

本当に素敵な作品を、

ありがとうございました!

 

 

 

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