今やカメラやミリ波レーダー付きが当たり前になってきてより一層骨格のミリ単位の正確な修正が要求され、尚且つフレーム構造の変化で修理の際の2次損傷も今まで以上に気をつけなければならない。 小波の修理だからといって油断もできませんね。
ということで本当はジグ修正機と三次元マルチアライメントシステム(TOUCH)がメインで抱き合わせで溶接機を導入予定でしたが、打ち合わせ終盤でそのメーカー唯一の代理店さんが残念な事にになってしまったので溶接機のみ導入しました。
あのジグ修正機とTOUCHはお気に入りなのでどこかの代理店さんが是非とも引き継いで頂きたいですね。
半自動溶接機とスポット溶接機は自動車メーカーにも入っている信頼のヤシマ製。
まずは半自動溶接機
自動設定でダブルパルス付き
6mm厚・ギャップ約1mm位で、溶接の下手くそな私でも楽々。
トーチ・ワイヤー・ガスを替えてアルミ対応。
自動設定の液晶パネル
アルミ用トーチ&ワイヤー
スポット溶接機
各自動車メーカーの補修溶接基準に対応
標準溶接ガン
片面溶接ガン
これが実は一番の目的
ホイールハウス用溶接ガン
15年位無故障で頑張ってくれた旧溶接機達には感謝ですね!
東京都町田市の板金塗装専門店
有限会社シバボディー