新聞のコラムの挿絵を25年ほど勤めた。
モノクロに一時なったこともあったがほぼカラー原稿。
コラムは週替わりで作家さんが変わるというシステムだが相当入れ替わっている。
15人以上かもしれない。
そし絵柄も作家さんで変える。
同じイラストレーターが描くので
イメージの一貫性とぱっと見の変化を求めての編集部の配慮だろう。
後連絡が簡単なことであろう。
僕が連載を始めてすぐに家庭用PCが発達しオートバイ便の活躍も無くなったが
担当さんは何台も変わったけどあったこともない。
全てメールで済んだ。
受け取り時間も節約できる。
でも中1日が常識だった気がする。
思い出したのがぴあのカット。
打ち合わせに行って翌日の夜、担当さんに最寄りの駅まで取りに来てもらっていた。
往復2時間弱!
その頃の労力は今考えればすごかった!
PC天国ですね。
*その代わり原稿料はかなり下がってます。
コラムは25年描かせてもらったのが数名いらっしゃる。
いや〜思えば結構長い!
本当にありがたいことです。
*下の画像は似たムードの挿絵だった3名の作家さんをまとめたものです。