なぜ、われわれは未来を想像することが下手なのか?
その疑問に本書は答えます。
想像の欠点その1:
想像は勝手に穴埋めや放置をする。
われわれは想像したものは実際に起こるものと思い込むが、
想像しなかったものは実際に起こらないと思い込む。
しかし、この想像しなかったものが未来において
しばしば重要なファクターになることがある。
想像の欠点その2:
想像する時、われわれは現在を投影してしまう。
つまり、現在の感情や状況でで想像する未来が変わる。
現実の今つらいと感じることで精いっぱいの時、
想像の未来を楽しいと感じることはできない。
その逆もしかり。
想像の欠点その3:
物事がいったん起こると、
思っていたのとちがって見えるようになるのに、
前もってそれには気づかない。
それでは、
自分の明日の感情を予測する最良の方法とは??
それは、
ほかの人が今日、どう感じているかを見ることである
しかしこれを実行する人は少ない。
なぜなら、
われわれは自分を特別な人間と考えがちだからである。
・・・・・・・
ちょっと乱暴な要約だがこのような内容。
なんとも脳とは勝手気ままなものだと思ってしまう。
想像はハズレる・・・
まあ、そこに人生の面白みがあるということでもあるが・・・・・
未来を正確に予測できてしまったら、
それこそつまらないものかもしれない。
なんにせよ、
なぜ、自分の未来予想図はハズレるのか、
そのメカニズムを知っておくだけでも
客観的に自分の感情をコントロールする助けにはなりそうだ。
