スズキのレッツ4エンジンは名車に成りうると思う。 | SBS一宮

スズキのレッツ4エンジンは名車に成りうると思う。

エンジン


燃焼装置

ピストン
シリコン含有率の高いアルミ合金製
ピストンリング
トップリング
バレル形状

セカンドリング
テーパ形状

オイルリング
サイドレールとエキスパンダスペーサの組合せリング


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シリンダヘッド
低圧鋳造によるアルミ合金製


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燃焼室形状
スキッシュドーム形

バルブシートは特殊焼結合金を圧入しています。

シリンダ
アルミメッキシリンダを採用し,軽量化,放熱性の向上を図りました
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昔 本田宗一郎さんが、水冷も水を介した空冷だと言う事を言っていたと思います。

空冷は水が無くても走れるしメンテナンスが楽です。

私も4輪の修理に携わっていた頃N360(空冷360CC)等の方が初代ライフ(水冷360CC)

より壊れなかった思い出があります。

空冷でもパワーを出して耐久性も有れば空冷で十分だと思います。

その意味でレッツ4も名車の仲間入りが出来ると思います。

下図はピストンですが、オイルを交換せず走行を続けて破損したピストンです。

恐るべきはこの状態で走ってきたのです。

音と煙は出していましたが....。



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レッツ4はスクーターのカブになれるように思います。