アドレスV125G FIランプ点灯 | SBS一宮

アドレスV125G FIランプ点灯

お客さんからFIランプ点灯するとの訴えでご来店です。


何と無く予測が付きました。

私「リヤタイヤにU字ロックを付けたままエンジンを掛けましたか?」

お客さん 「ハイ」

実際に壊したのは初めてですが、多分壊しただろうと思いました。

キャブレターの時代はエアークリーナーボックスを壊したり、

キャブレターカバーを壊したりしてましたね。

さて何が起こったのでしょうか?

答えは下に書いて有ります。






















基本 FIランプ点灯の場合 走行できる。

   FIランプ点滅     始動出来ない。



フェイルセーフ機能

FIシステムは,システム内に異常が発生した場合でも,

エンジン始動と最低限の走行を確保するためにフェイルセーフ機構を備えている。

項目 フェイルセーフモード 始動 走行

エンジン温度センサ エンジン温度は80℃に固定される。 始動 (可)  走行(可)




専用工具で故障コードを呼び出したら、C21吸気温センサー不良(IATS)



u字ロックをしたままエンジンを掛けて破壊された吸気温センサー

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