司法関係ブログ 
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いろいろと、ネットでググってみると・・・・
第７４期司法修習は令和３年３月３１日（水）から４月２３日（金）までの間，
導入修習が実施されるようです。
そして残念ながら、第７４期司法修習の導入修習については，新型コロナ
の影響で，.オンライン方式で実施することになったようです。。
今年もウェブ会議用アプリケーション「Microsoft Teams」（「チー ムズ」）
を使用するらしく、映像及び音声を送受信する双方向形式で，カリ キュラムを
配信するようです。ストリーミングまたは録画動画を配信をするとともに
ウェブ会議により、対面講習をするということなのでしょうか？
いずれにしても、インターネット環境は、とても重要となります。
オンラインでの修習に必要なデータ通信量は，導入修習 期間を通して、
４０～６０ＧＢ程度（１日に３～５ＧＢ程度）に達するようです。
結構な通信量なので、モバイルWifiでは、心許ないかもしれません。
また、通信の安定度でも不安があります。 オンライン修習の途中で
通信がストップしてしまうと大変です。
当物件では、充分な通信速度を確保するために、光高速インターネットを
直接建物内に引き込んでおり、さらに各部屋への配線についても、
アナログ回線となってしまうアンテナ回線や電話回線のいわゆる
アナログの同軸ケーブルを一切利用せず、直接、高速のLANケーブルを
直接各部屋へ配線し、デジタル回線により、インターネット環境を
提供しています。
インターネット環境には、自信をもっておりますが、念のため、昨年度
当物件に入居された73期生の退去の際に、アンケート調査と面談を実施
させていただき、ネットのスピード環境やオンライン修習時にトラブルや
不具合はなかったかをお聞きしました。その結果、全員の修習生様から、
まったく問題はなく、快適だったとの回答をいただきました。
むしろ、他のアパートにいらっしゃる修習生と比較して、当物件の
インターネットは、通信が安定していて優れていたとのコメントも
いただいております。
当物件の無料インターネットは、光インターネットを各部屋へLANにより
配線しているため高速かつ安定しています。 さらに、各部屋には
、個別で無線Wifiを設置しており、これは、「モバイルWifi」や
「ポケットWifi」ではなく、各部屋に配線されたLANと接続しているため、
電波障害や速度制限などがなく、常に高速で安定しています。
当物件の各部屋に設置されている無線Wifiです。(一番左です)
無線wifiとLANの差込口が一体となっています。
測定したサイトは、ワンクリックで速度が測定できる「びかまろ」です。
こちらのサイトです ⇒ http://xn--u8j4d5ayd.com/q-a
インターネットの速度を測定してみました。下の画像です。
LANの差込口と接続すれば、下りで「66.30Mbss」と高速です。
無線Wifiで、接続すれば「47.69Mbss」と、これも高速です。
LANケーブルで接続する場合より、若干、速度は落ちますが
充分に高速な速度と言えます。
実際のインターネット接続時、ユーザーが体感する速度に
近い指標がPing値です。体感速度を数値化したデータだと
考えても良いでしょう。当物件では、LANケーブル接続で
26.39ミリ秒。Wifi接続で、30.62ミリ秒と速い数値となっています。
ハッキング防止のため、セキュリティースイッチを通している
ため、その分、応答速度が若干下がってしまうようですが、
WEB会議においても、充分な応答速度を確保しています。
Ping値と回線速度の違いは？
・Ping値： 通信にかかる時間を表す数値 オンライン
・回線速度：1秒間に送信可能なデータ容量を表す数値
めちゃくちゃ速いPing値を必要とする人とは？？
格闘技系の対戦オンラインゲームをしている人です。
コンピューターゲームが進化し、今では、ビデオゲームを
使った対戦をスポーツ競技として「eスポーツ」と呼ばれる
ようになりました。そういった人には、「応答速度」はゲーム
で対戦をする上で命となります。 そういったゲーマーの方は、
自前でネット回線を用意してくださいますようお願いします。
利用用途によって異なりますが、快適とされる通信速度とは？？
YouTubeを快適に視聴するための通信速度は？
【実際の、司法修習生に必要とされるインターネット環境】
通達を読みますと・・・・
オンライン修習、オンライン会議で使われるウェブ会議用アプリケーション
「Microsoft Teams」（「チー ムズ」）で、必要とされる通信速度は、
「2Mbps」のようです。 かなり、控えめな速度です。
当物件であれば、余裕の通信速度といえるでしょう。
しかし、WEB会議参加者全員が、画像と音声を両方ONにしたら、
「2Mbps」では、足りないように思います。 発言者だけしか、
画像をONにできないのではないでしょうか？？
【ポケットwifiについて】
インターネットの環境は、通信速度だけでなく、安定性が極めて重要です。
『「2Mbps」でいいのなら、ポケットWifiでいいや』となりがちですが、
電波障害などが起きやすいポケットWifiでは、オンライン修習中に通信が
途切れてしまう恐れがあります。
では、新たに借りたアパートで、NTTにインターネットの開通工事を依頼しても
おそらく、早くて２週間後、引っ越しが集中する３月～５月初旬に申し込むと
１か月後に工事となってしまいます。 修習に間に合うように、早めに、NTT
もしくはプロバイターに工事を申し込みしないといけません。
当物件は、そのような開通工事など一切必要ありません。
入居したその日から、高速で安定した無料インターネットと無線Wifiを
通信制限なしでご利用することができます。
【セキュリー対策にも力を入れています】
しかも、強固なセキュリティー環境を構築するために、高度な
セキュリティーハブを導入しています。
(下の画像は、アイオーデータ製ですが、当物件はパナソニック製)
一般的なアパートは、光回線を引き込んだとしても、ひとつの
IPアドレスをそのまま各部屋へ、安価なハブで割り振り、
接続しています。 これでは、同じIPアドレスを共有することになり、
隣の部屋の人が、自分の部屋のパソコンに接続・潜り込み、
簡単にハッキングされてしまいます。 もしくは、隣の部屋の
パソコンが外部のハッカーからハッキングされてしまうと同じ
IPアドレスを利用する、他の部屋もすべて、イモヅル式に
ハッキング可能となってしまいます。
これを防ぐために、当物件では、高度なセキュリティーハブを
導入し、各部屋へは、それぞれ違う個別の「仮想IPアドレス」をつくり、
これを各部屋へ割り振っています。
そのため、隣の部屋のバソコンから、自分の部屋のバソコンへ
接続することは不可能となります。また、外部の高度なハッカー
からの攻撃に備え、この「仮想IPアドレス」は定期的に自動的に
変更されていきますので、自分のパソコンが特定されても、侵入する
にはとても困難です。 (絶対大丈夫とは保証できませんが、
他のアパートのように何も対策をしていないネット設備と比較すると、
はるかに強力で安全であるといえます)
もちろん、セキュリテイーは、ハッキングだけでなく、ウィルス対策も
必要です。ウィルス対策は、各自でウィルス対策ソフトを購入し、
定期的にソフトを更新していただくことが必要になります。
当物件では、上のアイオーデーター製よりも、さらに高度で強固な
セキュリティーハブである下記のパナソニック製を採用しています。
お値段もかなり高価になります。
当物件で採用しているWi-fiです。各部屋ごとに１台ずつ設置しています。
当物件で設置している、Wi-fiは小型ですが業務対応仕様なので、ヨドバシカメラなどで
売っている家庭用と比べると、高速で、かつセキュリティーがしっかりしています。
まず、Wi-fi規格は、業務用で採用されているIEEE802.11nに準拠しており、
最大通信速度は、300Mbps(理論値)とかなり高速です。
上の図で、IEEE802.11nは、現在の一般的なWi-fi規格で最速と言われています。
ブルーで囲まれたIEEE802.11acとIEEE802.11axの方が高速ですが、
これは 『5G』 時代に対応する規格であり、現状、家庭用には必要ありません。
そもそも、建物に引き込んでいるNTT東日本光ネクストの光回線のスピードが、
最大で1Gbpsしかありませんので、6.9GbpsのWi-fi規格など接続できません。
※また、電波からハッキングをされないように、初期設定から、WPA2-PSKの
高度な暗号化をしております。
下の写真は、お手頃なアパートでよくみかける「無料インターネット」
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