安全な無料インターネット設備を導入しています。
最近、無料インターネット完備のアパート物件が増えてきました。
しかし、それらのインターネット設備は、簡易でお金をかけていないものが
多く、セキュリティー上、大丈夫なの??と思うものが多いです。
一般的なアパートの無料インターネットの仕組みは、上の図のような感じです。
「ONU」とは、NTTなどの外部の回線と家の中のルーターを接続する機器です。
アナログ回線をデジタルに変換する「モデム」とか光信号をデジタル信号に変換する
「光コンセント」または「ONU」と呼ばれています。
これを、ルーターに接続し、ルーターの背面からLANケーブルを接続し
家庭内の各パソコンにつなぐのが普通です。
問題なのは、アパートで、このルーターの背面から、そのまま、各アパートの部屋に
LANで接続しているケースです。
ひとつのインターネットのIPアドレスを、アパートの10部屋で共有し、並列で
LANで接続しているために、各部屋のパソコンどうしを直接、LANで接続している
ことになります。
これでは、ある部屋のパソコンから隣の部屋にあるパソコンが丸見えになってしまいます。
「共有禁止」の設定をしていたとしても、MACアドレスがまる見えなので、IT技術のある
住人であれば、簡単に隣の部屋のパソコンに侵入することができるはずです。
一般的なアパートのインターネットは、下の写真のように建物の外側から、LANケーブルを
まわして、各部屋のエアコンダクトから、部屋の中へ配線していることが多いようです。
インターネットのLANケーブルを屋外配線で、つなごうとするアパート
ONUやルーターなどを、屋外の手に届く位置に設置しているアパート
誰でも、簡単に触れる位置にインターネット設備の心臓部があるアパート
上の写真のように、誰でも、手で触れる位置に心臓部のONUやルーターを設置して
いるので、どうぞ、ハッキングをしてくださいという感じですね。
犯罪などが、起こらないのか、心配です。。。ヽ(;´Д`)ノ
数年前ですが、IT技術に詳しい犯人が、他人のバソコンを乗っ取り、その他人の
パソコン経由で、IT犯罪を次々と起こし逮捕されました。
セキュリティー性能が高いスイッチングハブ (当物件で採用)
当物件のインターネット設備は、危険な屋外配線ではなく、安全な屋内配線です。
心臓部となるONUやルーターなども、もちろん、安全な建物内に設置しています。
さらに、ルーターから直接的に各部屋へLANケーブルでつなぐという危険なことは
しておりません。
上の写真のように、セキュリテイー性能の高いスイッチングハブを通して、各部屋に
接続しています。
このスイッチングハブは、1つのIPアドレスを10個の仮想IPアドレスに分岐して接続、
するため、お隣の部屋のパソコンにハッキングできないように、ブロックをしてくれ
安全にインターネットを使えるようになっています。。
当物件は、パナソニック製のセキュリティー性能の高いスイッチングハブを採用
しています。この製品は、IT企業などが、自社のブロードバンドの構築に採用
している製品なので、信頼度が高いです。
また、無線Wifiについても、セキュリティー性能の高い製品を各部屋ごとに1台ずつ
設置しています。長くなりましたので、無線Wifiの話は、また、後日、記事に書きます。
当物件が採用している高性能小型無線Wifi
#賃貸オートロック物件
#宇都宮賃貸マンション
#インターネット無料
#WI-FI無料
#敷金礼金仲介手数料
#司法修習生
#修習地
#宇都宮司法修習生
#宇都宮地方裁判所