電気温水器のお湯の使用量を計算してみました!➂ | 栃木宇都宮アパマン住まい探し|司法修習生|家具家電付賃貸|地方裁判所セブン3分|ネット無料wiFi付|敷礼00短期違約金無|栃木医療センター

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【先日の記事の訂正のお知らせ】

昨日の電気温水器のお湯の使用量を計算してみました!➁の記事の最後あたりに
一人暮らしの月間電力消費量を280kWhとして計算しましたが、180kWhの間違いでした。

ですから、180kWhで、計算し直して、訂正しました。

真夏の8月は、エアコンで冷房をしますので、4559円40銭(昼間の電気代)は、まぁー、

妥当かなとは思うのですが、一人暮らしの電気代平均額(総務省統計)の
データーがありました。

一人暮らしの電気代平均額(総務省統計) 
    
 https://enechange.jp/articles/average-of-single

           2010      2011    2012    2013      2014     2015

電気代平均額  ¥39,354  ¥38,042  ¥39,093  ¥42,309  ¥38,295  ¥39,079
 (年間)


(総務省統計)によりますと、2015年の一人暮らしの電気代平均は、毎月3257円
のようです。

 

39079円(1年間) ÷ 12か月 = 毎月 3257円


あれっ!!ずいぶん安いですよね。
180kWhは、東京電力関係のサイトから、拾った数字なのですが、いろんなサイトや
雑誌では、165kWhというところもあれば、もっと少ない120kWhという数値もあります。

まあー、一人暮らしの消費電力量は、その人の生活ライフで、大きく変わってきます。
特に、真夏や真冬の季節ですと、エアコンやコタツなども使いますし、外出を控え、

自分の部屋に籠ることも多くなります。 また、部屋に何時間いるかによって、大きく

電気代も変わってくると思います。

ですから、一人暮らしの電気代も、毎月3000円~6000円まで、バラツキが
大きいようです。

 

参考サイト  月々の消費電力と電気代の平均ってどれくらい?

    参考サイト  一人暮らしの電気代って平均いくらくらいなの?



本日は、205号室、201号室の浴槽タイプで、真冬の1月にどれだけ、電気温水器の
熱湯を使うかを、シュミレーションしてみます。




東京都の水道局のデータによる水道の水温の年間推移

 



 

 

ということで、東京の水道水の平均水温が、8.7℃ですので、宇都宮の水道の水温を

少し低めの、5℃と仮定して計算してみたいと思います。

 

計算条件 ・・・・ 水道水の水温5℃   電気温水器の熱湯温度 85℃

 

①お風呂の浴槽に、40℃のお湯を120ℓ入れる。

➁シャワーを同時に、40℃のお湯を17分~20分間使い、100ℓ使用したと仮定する。

➂キッチンに40℃のお湯を10ℓ使用したと仮定する。

 

以上の条件で、計算してみます。

 

40℃のお湯は、120ℓ+100ℓ+10ℓ=230ℓ と 230ℓ必要になります。

 

この40℃の230ℓのお湯を作るのに、電気温水器から何ℓの熱湯を消費するのでしょうか?




 

 

 

1月の水道水の水温が、5℃と仮定すると、電気温水器の熱湯101ℓを消費することがわかります。

10月のときは、78ℓでしたので、23ℓ多く消費することになります。
 

5℃の水温の水道 129ℓ + 温水器の85℃の熱湯 101ℓ = 230ℓ

ということで、電気温水器200ℓのうち、101ℓを消費したので、温水器の残りは、99ℓになります。

 

温水器 200ℓ - 消費した熱湯 101ℓ  = 残った熱湯 99ℓ

 

5℃の水温の1月に、シャワー100ℓに使う熱湯は、44ℓになりますので、99ℓの熱湯が

温水器に残っているとすれば、あと、2人シャワーを浴びれる計算になります。

 

深夜1時に、電気温水器に17℃水道水101ℓを継ぎ足して、満タンの200ℓにします。

そうすると、温水器内部にあった85℃の熱湯は、44.6℃まで、水温が下がります。

 

10月のときは、53.8℃まで下がりましたが、1月だと、44.6℃まで下がります。

 

5℃ × 101 + 85℃ × 99 = 8920

8920 ÷ 200ℓ = 44.6℃

 

この44.6℃を85℃になるまで、沸き上げることになります。

当物件の電気温水器は、200ℓのお水を、1時間に10℃~12℃、水温を上げる能力があります。

85℃ - 44.6℃ = 40.4℃

 

よって、40.4℃を毎時間、10℃ずつ、水温を上げるとすると、4時間温水器を稼働させることになります。

毎日、4時間、電気温水器を深夜電力で稼働させると、電気代はいくらになるのでしょうか??

 

当物件の電気温水器の消費電力は、2.4kWとなります。

                                                      (※ 100(V) x 10(A) = 1000(W) = 1kW )




 

計算条件   電気温水器の消費電力は、2.4kWです。

          スマートライフプランの深夜の電気料金は、1kWあたり、17円46銭です。

 

そうすると、電気代は、・・・・ 5029円になります。

2.4kW × 17円46銭 × 1日あたり稼働時間 4時間 × 30日 = 5028.48円

 

真冬の1月は、電気温水器の電気代は、5029円かかることになります。

 

ただ、毎日、お風呂に入ることを前提条件としていますが、週に、1日、もしくは、2日

お風呂に入らない日があるとか、シャワーだけ使って、浴槽にお湯をはらない日も

あると思いますので、その場合は、この金額よりかなりお安くなります。

 

もし浴槽を使わずに、シャワーだけで、済ませる人の場合、1日のお湯の消費量は、

シャワーの100ℓとキッチンの10ℓの1合わせて、110ℓしか使わないことになります。

 

上の計算は、1日に230ℓを使う条件で計算していますから、もし、110ℓしか

お湯を使わないと仮定しますと、電気代は、半分になりますし、さらに、毎週、

1日もしくは2日、お風呂に入らない日がある人は、もっと、電気代が安くなる

ことになります。

 

最近の若い人たちは、シャワーだけで済ませて、浴槽に湯を入れない人が多いと

聞きます。 そうなると、毎月の光熱費は、かなりお安くなることになります。

 

厳密には、この電気温水器にかかる電気代の他に、当然、一般生活で使う電気

(エアコン、コタツ、電子レンジ、炊飯器、キッチン)の電気代が、プラスされ、最後に

ピーク電力に伴う基本料金を加えた合計が、最終的な、毎月の電気代になります。

 

基本料金が、いくらになるかは、スマート契約のため、一番たくさん電気を使った

時間帯のピーク電力で、上下しますので、どうなるかわかりません、

 

 

東京電力エナジーパートナー スマートライフプランの基本料金(月ごと)
 

区分           単位       料金単価(消費税率8%)

1kW あたり       1契約         450円

2kW (30A相当)      2契約           900円

3kW (45A相当)      3契約        1350円

4kW (60A相当)      4契約        1800円


 ただ、最大に電力を使った場合は、4kW (60A相当) の1800円となりますが、
このケースは、深夜1時に電気温水器が運転がはじまり、その時間帯に寝ないで、
エアコンとコタツと電子レンジとキッチンのIHと炊飯器とドライヤーや洗濯機と

テレビを同時に使わないと、60A(アンペア)まで、記録されません。

 

といいますか、3人家族の家庭でも、60A(アンペア)まで使う家庭は、少ないです。

 電気温水器が運転をはじめる、深夜1時までに就寝する、普通の生活を

していれば、30A(アンペア) 900円で収まるのではないでしょうか?

その場合の、毎月支払う基本料は、900円ですみます。

 でも、東京電力のスマート契約は、1か月のうちの、どこかの30分間という
短い時間帯に、最大ピークで使用した電力を基本料金にしますので、
たとえば、友達が遊びに来て、深夜2時まで、部屋にいた場合、一瞬、
30A(アンペア)を超えて、電力を利用するケースも、あるかもしれません。

30A(アンペア)を超えた場合、基本料金は、3kW (45A相当) の1350円
なります。

うーーん、3kW (45A相当) の可能性は、充分あるけど、4kW (60A相当) まで
使う可能性は、ないように思うのですが、どうなんでしょうか??

スマート契約による月額基本料金を、なんとか、2kW (30A相当) の900円
抑えたいものです。

当物件の温水器は、消費電力は、2.4kWですが、電圧は、200Vになります。

計算上は、12Aしか流れません。

 

2400W(ワット) ÷ 200V = 12A(アンペア)

 

家庭用電灯用の100Vと電気温水器用の200Vの二つの電線が、各部屋に

配線されているのですが、今回の、スマートメーターで、これを一本化する

ということは、100Vと200Vの電流をどう振り分けて、ひとつのメーターで

記録していくのかが、よくわかりません。

  (今までは、二つのメーターで、それぞれ別々に検針していました)