かかと上げチャレンジ(予告)は、
次から2~3記事以内に、アップ予定です。
しばしお待ちください。

ひとまず全部、黒文字で投稿。
後で、怪我した人に役立つ部分だけ、
色を変える予定です。
(95%黒文字の日記ブログ…笑)

※リライト(11/5):

【ご注意】
・(安定の)長い日記です。
 時代に逆らっているのさ(?)。
・リライト後の色文字だけを追うのが
 おすすめです。

⚽ ⚽ ⚽

■5日め
・前日の通勤(松葉杖)で筋肉痛が酷い。
 昨夜、寝る前にエアーサロンパスを
 両腕にぶっかけたのに…。

・ギプス中の左アキレス腱は、
 これといった痛みを感じない。
 だからこそ、ウッカリ足を着いたとか
 凡ミスをしないように気をつけた

・今日を含め6日間の休みをいただく。
 右アキレス腱炎さえなければ、
 6日間の休みで足りただろうけど、
 正直、厳しいだろうなぁ…と思う。
 右の痛みは10段階の3程度だけど、
 ちゃんと治さないと癖になるらしい。
 有休が足りるか不安を感じた。

・断裂経験者が運営するサイトや、
 サポーター、リハビリ器具を調べる。
 (購入には至らず)

・ザムスト(サポーター)のwebサイトの
 医師も保存療法の先生で、
 ギプス中でもフロアタッチ程度なら
 患側の足をついていいと書いてある。
 最初からこの助言を知っていれば、
 右アキレス腱炎にならずに済んだかも。

・この状況をいつかブログに書こうと
 思い立ち、メモを取り始める。

・超回復と称して、ゴロゴロ~ゴロゴロ~。

・アキレス腱断裂に関するweb記事
 (医療系の記事)をひたすら読み漁る。

・正直、3日めの病院はイマイチだし、
 6日間も休めるなら手術…と思う。
 ただ、リハビリ通院まで考えると、
 良いと思う病院で手術したとしても
 今後の繁忙期に通院の継続は難しく、
 リハビリに十分な時間が割けない以上
 自分の場合は手術のアドバンテージを
 活かせないと思った。


■ゴロゴロ~しながら考えていたこと
昨夜(4日め)…嘘をついた。
断裂当日に大会スタッフの方から、
「もし通院でお金がかかる怪我なら、
保険に入っているので連絡ください。」
と、ありがたい申し出をいただく。

『もう痛みは無く湿布で事足りました。
報告が遅れて申し訳ありません。』
痛みが特に無いのは本当だけど、
湿布で解決は嘘の報告メール。

団体の保険の相場を調べると…
手術なら5万~10万とか(もっと?)、
保険でそこそこの額が出る場合が多い。
保存だと額はだいぶ少ないと思われる。
(多くても1~2万ぐらい…?)
そのために多大な心配をかけることない。

これが良い嘘だったとは思わない。
全く思わないけれど、
恩人に心配かけるのが1番嫌だった。
せっかく最高の復帰の舞台だったのに、
受けた恩を心配事で返すだなんて、
あまりにも最低だ…と思った。

今年はお互い、仕事において特に大事な年。
半年以上は会わない状況だから、
いくらでもごまかしようがある。
報告するとしても落ち着いた頃でいい。
いや、落ち着いた頃いい。

「怪我して申し訳ありません。」
と言うよりも、
「サッカーに戻してくれてありがとうございます。」
そう言いたい。
お礼の言葉が届きやすくなった頃に。
(今言っても、怪我のせいで微妙…)


そんなことを思い巡らせていたら、
近くに来た母がポツリと言った。
「バナナ…見に行かなきゃ良かったね」

えぇっ?思わず笑った。
でも、こっそり胸が苦しくなった。

バナナとは…正月に家族で見た映画
『こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話』
主演・大泉洋
(病気で)身体は不自由でも、
心は自由に生きた男の感動作バナナ

映画を見るならイケメンや美女がいい。
そう言いながら、両親に付き合った。
(洋さんゴメンナサイ。良作でした。)

いや、どう考えてもさ、
映画を見たこととアキレス腱切ったこと
全く因果関係ないから(笑)。

勝手に好きなことやって、
勝手に怪我しただけだから。
それだけなのに…周りを落ち込ませる。
怪我よりも、その事実がキツかった。

大事にされてるね~♪なんて、
ふざける気にはさすがにならなかった。
 

■6日め
・まだ筋肉痛が残るものの
 腕は前日よりかなり楽になった。
 左膝あたりは断裂当日と4日めの
 計2回打ったこともあり、まだ痛い。

・右足のアキレス腱炎は無茶しなければ
 大丈夫だろう。
 (たまに負担をかけすぎると少し痛む)

・リハビリ器具やサポーターを検討。
 (まだ購入には至らず)
 アイウォークという足につける松葉杖
 気になる…しかし2~3万する。
 膝に心配を抱える身としてはパスかな。
 (使用者には概ね好評な模様)

・筋力や可動域を落としたくない。
 ギプスでも出来るリハビリを調べて、
 足指で乾いたタオルを掴む動きや、
 ギプス付けた足のストレッチを行う。

 ※足指タオルギャザーは着席で行った。

  足指や足底の筋力を保つ効果がある。

   (適当なタオルが無い場合は、

   床を掴むよう足指を動かすのでもいい)
 ※まだアキレス腱は伸ばさない方がいい
 ※寝た状態で足のすねを抱える
 =太腿の裏を伸ばすストレッチ

室内で松葉杖の練習
 身体のバランスを考えて、
 両腕や右足の負担を軽くする動きを探る。

・室内の階段1段目だけを使って、
 段差昇降の訓練も行う。
 真正面から降りるのではなく
 右足(健側)から降りやすいように
 少し斜めになりながら降りる
 衝撃が少なかった。
 (右足が前、左足が後ろの斜め)

 ※上る時は真正面で上がっていた。

・この程度の訓練でも腕が疲れた…。
 (手のひらは昔の素振り効果野球なのか
 問題なし。脇の下も大丈夫♪)

・ザムストのwebサイトによると、
 ギプス第二段階(3週め)になると
 体重の3分の1をかけても大丈夫なので、
 第一段階の内は休ませてもらおうか…。
 (ひとまずまだ会社には相談せず)


■7日め
・始発の時間帯に電車を使って

 自宅へ一旦戻りたかったけど、
 雪が降るかも?という予報で断念。
・リハビリは前日と同じ感じ。
・筋肉痛は完全に治ったけど、
 乳酸がすぐ溜まるのか疲れやすい。
・どういうこと?ってぐらい眠くて、
 合計5~6時間しか起きてないかも?


⚽ ⚽ ⚽

■(まさかの映画)余談
大泉洋さん演じる中年ファミレス店長と
小松菜奈ちゃん演じる陸上部の女子高生
『恋は雨上がりのように』
オッサンとJKかよ?!と思いながらも、
タイトルがなんだか素敵やん→観賞。
これも良作だったな…(去年の映画)。

後味がとても爽やかで2回見たのに、
小松菜奈ちゃん演じる女子高生の怪我が
アキレス腱断裂とは気づかなかった。

映画の中で怪我の名前出たかな…?
若いんだから治るだろ~とか思ってて、
今となっては、すっごくゴメンナサイ。
若くても大変な怪我ですわ。うん。


■1週めの頃を振り返って
サッカー復帰でアドレナリンが出まくり
毎朝5~6時には起きていた。
スーパー役立たず状態なのに、
やたらと腹が空いていた(健康的だな)。
 

着席時は左足(患側)を他の椅子に乗せる。

就寝時は左足(患側)を大きい枕に乗せる。

そうしていないと怠かった…滝汗

これはギプスの間、ずっとそうだったな。

(膝下ギプス2週間×3=6週間)


仕事の試験勉強のやる気は…チーン
壊滅的なまでに少しもやる気が出ない。

同時進行でブログを書くのもいいけど、
途中で心折れて止めるかも…と思った。
(同時進行で書ける人は凄い!と思う。)

令和の始まりと同時にブログスタートも
考えていたけど、仕事に追われて無理。
ある程度、回復に自信を持ってから…
=10月スタートになるとは…(笑)。