” 10万円のTシャツ ”
多くの人は、こんな一言に凄く興味を示します。
なぜか?
・ Tシャツを持ってない人が居ない。
(嗜好性)
・ どうして10万円もするのか?
(意外性)
・ イメージできないバランス。
(商品に対する価格)
この3つが、興味を惹くポイントです。
更に重要なのが、10万円という価格です。
・ 安くはないが、誰もが手が届く価格帯である事。
” AIDMAの法則 ” というのがあります。
・ Attention(注意を引く)
・ Interest(興味を持つ)
・ Desire(欲求をもつ)
・ Memory(記憶に残る)
・ Action(行動に移る)
人が商品を購入するまでの流れです。
” 10万円のTシャツ ” という言葉によって、Attention・Interestの二つをクリアします。
あとは、10万円の価値である事を理解させ欲求をかき立て、
何度も欲求を刺激して記憶させれば、どうしても欲しくなってしまいます。
逆に ” 100円のTシャツ ” としたらどうでしょう?
『ふ~ん・・・ 』 と、それだけです。
全く関心が無い物になってしまいます。
” 限定3着! 10万円のTシャツ ”
と、制約をつければ更にその欲求は加速されます。
人の心理とは面白いものです。