スノーボードの寒さ対策

スノーボードの寒さ対策

スノーボードやスキーなど、雪山での汗冷え、末端冷え性、寒さ対策に。スポーツ専用ドライインナー。

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スノーボードは、足腰など下半身の筋肉を頻繁に使いますが、他にも体全体でバランスを取るなど、意外に上半身の筋肉も使うスポーツです。

そのため、何度か滑っていると体力も消耗してきますので、体中から大量の汗をかいてくるものです。

スキー場は標高が高くなるほど気温が低くなり、天候が崩れたり吹雪いてくると、急に汗が冷えて寒さを感じる事があります。

汗冷えは、下着が汗を吸い取ったまま乾かずに冷たくなり、それが長い間、肌面に接し続けるために体まで冷やしてしまう状態です。

汗冷えは、どんなに重ね着をしても、肌面に接する下着の通気性が悪く湿ったままだと、不快な冷たさが解消される事はありません。

汗冷えによって体が冷えてくると、体温が急速に奪われていきますので、疲労感を感じやすくなったり、集中力や判断力も鈍くなりますので、不意の転倒やバランスを崩した時などにケガや故障の原因になる事があります。

スノーボードを長時間、快適に楽しむには、通気性が良く蒸れない下着を身に着けるようにしましょう。


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スノーボードをしていると、指先や足先など、体の末端が冷えてピリピリと痛く感じる事があります。

このような症状を低体温症と言い、体温の低下を自律神経が体の異常事態(危険信号)と判断して、
生命維持を図ろうとするために起こる働きです。

そのため、放熱性の高い体の末端への血流を一時的に少なくして、体の中心部の温度を高く保とうとする働きが、自律神経によって自然に起こります。

スキーやスノーボードの場合には、ゲレンデのロッジやコテージで体を温める事が可能ですので、それほど心配する必要はありませんが、このような症状が冬山の遭難などで長時間続き、症状が重度にひどくなると、手足の震えが止まらなくなったり、正常な受け答えができなくなったり、脈拍が弱くなるなどの障害が現れるようになります。

それでも、スキーやスノーボードの場合にも、体の冷えは筋肉や関節の動きが硬くなったり、集中力や判断力を鈍くするため、ケガや故障の原因になります。

スノーボードの汗冷えは、肌面に接する下着の通気性が悪く、汗が湿ったままの場合には、どんなに重ね着をしても解消する事ができません。

スノーボードを快適で安全に楽しむには、通気性が良く蒸れないパンツを身に着けるようにしましょう。


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スノーボードでケガや故障が起こるケースは、前夜の車中泊による睡眠不足、早朝から1日中滑り続けている場合、食事の後やお酒を飲んだ後など、かなり疲労が溜まっている時が多いと言われています。

熟練のスノーボーダーであっても、疲労がかなり溜まっている時は、不意にバランスを崩した時の重心移動や接触時のリカバリーなどで、自分が思うように素早く運動能力を発揮できない時があります。

また、滑っている最中などは、きちんと自分の疲労感を把握できていない時もあります。

スキー場など、山の天候は変わりやすいものですが、大量の汗をかいた後などで、急な天候の変化や吹雪などが起こると、いっきに汗冷えを起こして体の動きが硬くなったり、急に疲労感を感じる事があります。

ケガや故障は、そのような体の冷えや疲労感を感じた時に、最も注意する必要があります。

安全で楽しくスノーボードをするには、汗冷えを起こしにくい蒸れない下着を身に着けるようにしましょう。


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