悪夢のス◎パ◎糖質制限食について | 素人サイエンティスト、スーパー糖質制限食に警鐘をならすブログ

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素人サイエンティストが、スーパー糖質制限食を実施中に起きた機能性低血糖(血糖調節異常)症について考察、情報収集および治療に役立てる。糖質制限食はほんとうに大丈夫なのか??副作用について考え、警鐘をならす

糖質制限食は、最近になり、日本では、一般の人も知るところとなってきました。

しかしながら、以前より書いている通り、糖質制限食発祥の地米国においては、糖質制限をはじめたばかりのときは減量効果があるのですが、かなり問題のあるダイエット法であるということが認識されています。
  
私自身も、日本で一番有名な糖質制限食の先生の本を読みス◎パ◎糖質制限食を実践してみましたところ、初期のうちは、HbA1c なども劇的に降下したために信じ切ってしまいました。

ところが、数ヶ月すると、HbA1cも下がらなくなり、ひどい自律神経失調症状、特に食後のダンピング症状、すなわち、食後に、耳鳴り、鼻なり、胃膨満感、手足冷汗冷感、動悸、血圧の乱高下、不安発作、パニック障害などに悩まされることになりました。

この自律神経失調発作が起こると何も手につかなくなり、ただ、ただ、じっとして横になって嵐が通り過ぎるのを待つしかなくなります。発作がひどいときには、2時間ぐらいじっとしていないと元に戻りません。

この妙な症状が出て血圧なども振動するので、某国立の大病院で見てもらいましたが、ほとんど原因がわかりませんでした。

それで、症状が男性更年期障害に似ているので、今度は、男性更年期外来を受診しました。そこでテストステロンが減少しているということで、ホルモン療法をうけましたが、一向によくなりませんでした。

この段階で糖質制限食を中止すれば、よかったのですが、最初の効果があまりにも劇的であったために、主治医の先生が糖質制限食が原因だと言ったにもかかわらず、糖質制限を継続していました。ほんとうに例の本に洗脳されていたのです。

今にして思えば、テストステロンが減少するのは、当たり前だったのです、糖質不足のためにTCA回路が正常に機能せず、ATPのエネルギー不足でまともにテストステロンを生合成できなかったのでしょう。

さらに、全身でホルモンなどの重要物質が合成されなくなったと推察されます。それは、端的に爪に現れました。栄養障害のために爪に段差ができたのでした。この飽食の時代に栄養失調となったのでした。

それでも糖質制限を継続しているうちに、ニッチもサッチ行かない状態となり、やっと、糖質制限を疑い、少しずつ糖質制限を解除すると、ゆっくりとではありますが、元に戻ってきたわけです。

近頃では、私がこのブログを立ち上げたためかどうかわかりませんが、某糖質制限食の大家の先生も彼のブログに糖質依存の強い人は、機能性低血糖(血糖調節障害)を起こすことがある旨の注意が書かれるようになりました。私としてはもっと早く教えていただきたかったです。

主治医の先生が某有名私立医科大学の糖尿病内分泌内科の主任教授に聞いたところでは、糖質制限食を気軽に行う人が増加して、私と同じく機能性低血糖(血糖調節障害)を発症して、自律神経失調症を患う患者さんが増加したそうで、なかなか、元に戻るのには時間がかかるとのことでした。おそらく、年単位の時間を要するのでしょう。

私も糖質制限食を解除して半年ちょっと経過しましたが、前ほどひどくはないですが、いまだに発作をおこしており、完全回復はしていません。

糖質制限食が有効な人もいるのかもしれませんが、私立医科大学の主任教授の先生が言うように私のように自律神経失調でひどい目にあうひとも少なからずいるようです。

日本には、米国の下記のような、専門家による糖質制限食に対して警鐘を鳴らすサイトがないのは残念です。

http://atkinsdietalert.org

http://atkinsexposed.org