~55歳から、-20歳でいきいき着物ライフ~

日本所作協会 インストラクター
しぐさ美人 大阪紬
【大阪/京都/奈良/オンライン】

大阪紬 
稲田康子

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 『私が所作に惹かれていった理由②』~55歳から、-20歳でいきいき着物ライフ~日本所作協会 インストラクターしぐさ美人 大阪紬【大阪/京都/奈良/オンライン】大阪紬 稲田康子私のことはこ…リンクameblo.jp


 

私が所作に惹かれていった理由③

着物学院で、着付けを学び出した私は

約1年のレッスンが終わる頃には

講師になりたいなと思っていました。



実は私、学生の頃は

英語の先生になりたかったのです。



だから、教職も履修していました。



英語の先生にはなれなかったけれど、

教えることは好き❤️

先生になる。そう決めて歩んでいきました。


初めて着物を着ての外出。認定式に出かけた時の姿。

着物が脱げないか、とっても不安でした。

私の右隣は、田辺菊美先生💓



着物学院では、

生徒さんのご自宅に伺って

カリキュラムに従ってお教えしました。


楽しくて楽しくて。



新年会での余興

この頃から被り物好きでした😂


着物を着て、学院が企画してくれる

イベントに講師仲間や生徒さんと

参加するのがとっても楽しかったんです。



パッツパツに肥えてる時。顔も身体も真ん丸です😂


なのに、7年ほど経った時

講師を辞めました。



理由は、教えること以外に
販売の仕事があったことでした。


生徒さんにお着物を販売する事も
講師としての仕事の内でした。


そこまでたくさん生徒さんが増えないのに
年に何回も展示会があると、
同じ方に何度も販売することになります。



斉藤三才先生ご本人の前で、サイン入り一点もの小紋を

着付けてもらって、断れそうにないなと諦め顔



自分の生徒さんが多額のローンを
抱えているのを知っているのに
また、展示会にお誘いしないといけない

その精神的苦痛に
耐えられなくなったんです。

で、同じく多額のローンを
抱えていた私は、講師のお給料だけでは、
足りなくて、パートに出ることになり
着付け講師の仕事を
辞めることにしました。

その時の私は、
着付け教室を自分で始めるという考えはなく
とにかく着付けから離れたい。

それだけでした。

着物が悪い訳では決してなくて、
私の気持ちが弱いだけなんです。

だから物理的に
距離を離さないとダメだなと
決心しました。

そこから約10年
着物を一切着ない生活になりました。




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