私が所作に惹かれていった理由②
髪を振り乱して
子育てに取り組んでいた頃
大好きだった祖母が亡くなりました。
祖母は私によく着物を
着せてくれました。
なので、告別式には喪服を着ようと思い、
久しぶりに、いや何年かぶりに
タンスを開けて、着物を
広げてみたらなんと
黒い喪服に、白いカビが
えーっ😱 これどうしたらいいの???
と、叫んでも始まらない。
濡れたタオルでゴシゴシこすり取り
とりあえずそれを着せてもらって
参列しました。
が。
このまま放置したら
大変なことになる!
そんな気持ちになっていたのですが、
なんとそれを知っていたかのように
自宅で着付けを教えますと
着物学院の営業さんが
ピンポンしてくれたんです。
それって、絶対ご縁だと
思いませんか?
着物は着せてもらうものと
思っていた私が、
3歳の次女を義母に見てもらって
自宅で着付けを始めた。
それが私の着物生活の
始まりです。
子育てに明け暮れる毎日が
楽しくもあり、
でも、どこか満たされていなかった私は、
子供を義母に預けて
久しぶりに自分のために使う
月2回の90分の時間が
とても楽しかったんです。
肩相当イカってますね😆
そこでは、〇〇ちゃんのお母さんではなく、
稲田さんと言う私個人を人として
見てくれる場所がありました。
そこから私は、
着付けの講師を目指して、
歩み出しました。
あ、あ、あ、
所作までまだなかなか
辿り着きそうにないです〜
もう少し我慢してくださいね
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