女性っていくつになっても常に美しく輝いていたいですよね。そんな夢を叶える「しぐさ美人メソッド」大阪 紬 教室 公認講師 稲田康子です。
今日は、あいにくの曇り空で、残念ながら中秋の名月は見られませんでしたが、学生時代の親友が経営する 茶房瀧家 さんの月待ちの宴に出席させていただきました。
最初お話を伺った時から、琵琶の演奏があると知り、ぜひ一度聴いてみたいと思っておりました。
琵琶というと、思い浮かぶのは、琵琶法法師。暗いおどろおどろしいイメージを持っておりました。
ところが、初めて聴く筑前琵琶の調べは澄み渡り、川村旭芳先生の優しい弾き語りは、目には見えない月が心にはっきりと浮かんでくる、それはそれは幻想的なものでした。
弾き語って下さったのは、現代語の「かぐや姫」。川村先生が小学生時代に覚えやすいようにと、お師匠様が現代語で創作してくださったもので、とてもわかりやすく心にストンと響くものでした。
また、おまけにと、平家物語の冒頭も、演じてくださり、「祇園精舎の鐘の声〜」と、聞こえて来たときは、心がザワザワ致しました。
素晴らしい演奏は、心に響くのですね。
やはり和の楽器、癒されました。
お料理は、名店「たん熊」さんの二段お弁当。
瀧家さんは、茶房なので、日本茶がメインのお店なのですが、サービスのデザートにおぜんざいを出してくださり、またそのデザインが憎らしい。
20席全てが満席で、5月に芦屋にオープンした瀧家さんが、地元の方に愛されているのを見て、友達として誇らしく、嬉しくもありました。
かき氷も絶品ですので、芦屋方面にお住いの方、
お越しの方は、一度行って見て下さいね。
最後までご覧いただきありがとうございます 「SBMしぐさ美人メソッド」大阪 紬教室 公認講師 稲田康子でした