過去記事より掲載しています

 

2019年01月11日

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◯ 子供の非行の背景にある“流産児の怨念”

 

 

 

人工の場合も、自然の場合も、流産児の霊がまだ救われずに迷っていると、その迷っている念波が現実界に送られてきて、近親者や子供にひっかかることがある。すると子供が脱線したり、非行化することになる。特に、人工流産の場合は、中絶児の霊魂はそのお母さんや親を憎んでいることが多いので、憎しみの念や、恨みの念を送ってくるのである。

 

 

 

これは何故かというと、前述したように、人間がこの地上に生まれて来るのは、自分で生まれようと思って来るのではない。生まれ変りを続けている生命に対して、神様が「この霊魂は、今度はこの両親の間に生まれ変らせてあげて、地球上のいろいろの経験を積ませ、魂を向上させてあげよう」とお考えになるのである。

 

 

 

人間は、この神様の御心を受けて母親のお胎(なか)へ宿って来るのである。しかし、それを親の都合で、経済上の理由とか、世間を欺くために殺して出してしまう。すると霊魂にとっては、地上に生まれて来て、魂を磨かれ、より高い段階にまで向上しようと思っていても、それが妨げられるので、非常に憤慨する

 

 

そして復讐的にイタズラをする霊魂も出てくるわけである。こういう霊魂は、“念波操縦”とでもいうべき方法で地上に恨みの念波を送り、これに影響されて子供が親に反抗したり、勉強しなくなったり、あるいは非行グループの中に入って、親がどんなに注意しても非行を重ねる―というような現象が起ってくることになるのである。

 

 

 

このような場合は、流産した霊魂に名前をつけて、祀ってあげることが必要である。

流産児、に名前をつけるのは、霊界でも名前のない霊は、今まで名前がなかったので、呼ばれても悟りようがなかったし、いろいろと不都合が生じるからである。現実界でも名前がなければ、例えば学校で先生に呼ばれないなど、人と人とのコミュニケーションが断絶して孤立化してしまう。

 

 

 

これと同じように、霊界でも無名の霊は孤立して霊的生長の機会を失ってしまうので、流産児にも必ず名前をつけて、位牌にはその名前を書いて、「あなたには今後こう云う名前を付けて呼びますから、その時、必ず祭壇にお出で下さい。」と申し上げる。「すると、私は聖経「甘露の法雨」を読誦して差し上げますから聖経の真意をよく汲みとりて悟りを開いて魂の向上に資(し)して下さい」と、このように聖経読誦の理由を申し上げることが大切である。

 

 

すると、今迄名前がなかったので聖経読誦を聴聞する機会を失っていたのが、真理を聴聞する機会を得て霊が向上し、グレていた自分の子供が、正気にもどり、さらに優良児に変ってしまうというような実例も沢山出てくる訳になるのである。

 

 

 

 

 

谷口雅春 著 「霊供養入門」

 

 

 

 

 

★ 初めて読まれた方は驚かれるかもしれないので、現象世界は陰の世界で本当の世界(実在世界)は現にあり今でも皆さまは完全円満です。

 

一度も罪を犯した事はありませんが、現象世界は因縁の世界です。罪を犯したら刑務所に行くように、因縁には果がともないます。殆どの方はこういう事をご存知ありません!

 

学校で教えませんので、しかし心配はいりません、罪を犯したら刑務所に行って刑が終われば出て来られるように、自分の犯した過ちに気づいて心が変われば普通の生活に戻れます!

 

そのように法律に触れて無くても、中絶というのは生命をうばうわけですから、それで子供の非行や、夜行性、堕胎された子が霊界で暗闇にいる象徴のようです。

 

又入学時や入社時に突然学校や会社へ行けなくなったり、魂が地球に誕生するのを拒絶したのですから、そういう症状が現れます。小児麻痺や医者では治らない病気になったりします!そういう時は流産時の供養をしますと業が解消されて病気は治り、子供は元気になります。

 

正しい生き方、生活をしなければならないという事です。その事が「生命の實相」に書いてあるという事です。税金は知らなくても必ず来ると言われていますように知らずに犯した罪にも来るという事です。

 

流産児供養の仕方は私のブログの先祖供養の仕方に載っていますのでご参考にして頂ければと思います。

 

 

今日まで霊の事について書いて来ましたがお盆が近いから書かされたのかも知れません!笑!