過去記事より掲載しています

 

 
テーマ:  家庭教育

 

◇ たまたま谷口雅春先生の幼児教育の本がありましたので掲載します。 古い本ですから、時代の相違で当時オシメだったりしますが、お悟りになられた方の教育法ですから、現代のように色々のたくさんの本が氾濫していて何が本当なのかを知るのには最適だと思います。

 

 

 

◎ 家庭教育のみちしるべ  「食事のしつけ」

 

 

 

○「お好き、お嫌い?」と子供に問うな

 

 

「これお好き、お嫌い?嫌いならこれにしましょう」などと云っている母が、世の中にはたくさんあるが、これは親自身が子供を偏食に誘導しているようなものです。

 

 

子供は模散するものですから、食物は先ず親が口の中へ入れて、いかにもおいしい有様を示し、「サア、坊やもおあがり!とてもおいしいわ」と言うように誘導すればよいのです。

 

 

子供の偏食は実は親自身の偏食の反映であるから、親が子供の前であの食物をのこし、この食物をのこしながら、子供にばかり偏食してはならぬと強いても無効であります。

 

 

子供が食物に好ききらいを示すのは時に親の心があまりに事物や人間に対して好ききらいなかたよりの心をもっているときにそうなるのである。子供を責めてはならぬ。

 

 

 

つづく

 

 

 

谷口雅春 著 「家庭教育のみちしるべ」

 

 

 

★ 子供の偏食は親の心の好ききらいが現れているようです!笑!子供のやる事は親が自分の親にやった事をやってくれているようです。人間は地球に愛のお勉強の為に生まれているようですので、子供が嫌な事をやってくれた時は自分はどうだったか?と反省して、親にこんなに迷惑かけていたんだと申し訳なかったと反省し、親がいかに自分を愛していたかをわかると子供の嫌な部分が消えるようです。ですから、子供を治す必要はないようです。自分の心を治すと子供は一人でに治るようです。親に感謝、子供に感謝のようです。

 

 

 

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◎ 赤ちゃんを授かる法

 

◯ 祖先に感謝する 

 

 

希望實現の第八の法則は、神に感謝すると共に祖先に感謝することである。あなたといふ「生命體(せいめいたい)」の存在は、第一原因を神より發し、祖先の生命及び霊魂を通して、爰(こゝ)に「あなた」といふ獨自(どくじ)の「個性ある人格」として顕現して來たのである。

 

 

神が無ければ「あなた」は無いし、祖先がなければ「あなた」は存在しないのである。「恩を知る」といふことは、「恩」といふ字が、「原因」の“因”といふ字と“心”との合字(がふじ)であることによって象徴されてゐるやうに、

 

 

あなたの生命が何處(いづこ)より來つたかの原因を知り、今日(こんにち)、「自分」が存在するのは、神を因(もと)として先祖を第二原因とし、父母を縁として因縁相合(いんねんあひがふ)して自分が今此處(ここ)に存在するのだといふことを知り、その“原因”と“縁”とに對して感謝することである。

 

 

祖先に感謝するとき、祖先の霊波とのつながりが出来、祖先の霊の護りが増加し、あなたの希望が成就し易(やす)くなるのである。

 

 

 

◯ 子なき夫婦が子寶(こだから)を得るための祈り

 

 

祖先に感謝し、毎日祖先の名を稱(とな)へて招霊(せうれい)してから聖経『甘露の法雨』を讀(よ)むことにしたために、結婚十数年間、子寶に恵まれなかった夫婦が子寶に恵まれたといふやうな實例もある。

 

結婚して、子供に恵まれない人は神想観をして精神を統一してから、祖先の霊に呼びかけて、

 

「御先祖さま、吾々夫婦の間にはまだ子寶が恵まれません。この儘(まま)子寶が恵まれないときには私たち夫婦一家の後嗣(あとつぎ)がなくなり絶家(ぜっけ)することになります。どうぞ吾々夫婦の間に子寶をお授け下さいませ。

 

 

御祖先の霊魂の中には、まだ此の世に生まれて修行をつみ、使命を果たさなければならない霊魂も屹度(きっと)あると信じます。そのやうな霊魂のうち私たち夫婦の間の子として最も適當な霊魂をどうぞ懐妊せしめ給へ」

 

 

と一心に祈ってから、夫婦の交合を行ふがよい。或ひは夫婦の交合の儀式に一定の日及び時間を定めておいてそれを祖先の霊に祈りの後に報告して置き、必ず、その一定の日、及び時間に於いて夫婦交合の儀式を行ふがよい。

 

 

霊界にて嘉(よみ)し給ふならば、その日時に適當な霊を天降(あまくだ)し給うて懐妊することになるのである。

 

 

つづく

 

 

谷口雅春 著 「人生の秘訣365章」

 

 

 

★ 上に書きましたように人間は魂(心)で心は愛ですから愛のお勉強の為に生まれてきたようです。肉体は地球で生活する道具のようです。電灯の電球は発電所の電気が灯っています。電球は道具です。人間も神、仏の命が肉体に宿ってくるようです。心臓、肺臓、肝臓、と臓(くら)ばかりついているところに女性だけに1箇所子宮(お宮)があります。お宮さんには神様が祀ってあります。

 

 生まれて来るのが産道(参道)だれがつけたかわかりませんが、字の如く、子供は子宝というように授かりものなんでしょう。セックスで生まれるものではないという事のようです。マリアはまだ婚約中にみごもったので婚約者(名前忘れました?笑)疑います。しかし神が現れ私が授けたのだと話し、キリストが誕生します。これを聖霊受胎といいます。皆さんも聖霊受胎で生まれ聖霊受胎で授かるようです。