職能ガイドライン | ■ビジネスの軍師® 新納昭秀 公式ブログ 〜ニッポンツクリナヲシツアー〜■

■ビジネスの軍師® 新納昭秀 公式ブログ 〜ニッポンツクリナヲシツアー〜■

クライアントが名付けた呼び名は、“ビジネスの軍師®”
道路工事現場からのタタキアゲで、修羅場と成功の体験を土台に、
たった7円で起業し、中小企業改革再生のプロフェッショナル
として全国を駆け回る。18年で250社超の業績改善を実現

春の昇給シーズンが近づいてきました。

特に今年は、消費者物価も上昇傾向ということもあり、

かなりの昇給が見込まれています。


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今日は、都内アミューズメント系クライアント様とのミーティング。

組織強化の流れの中で、ここ数ヶ月をかけて、就業規則&

賃金規定の再構築を実施中。



ここで、ポイントにしているのは、その中身を法令遵守のために

整備するのではなく、(すでにこの部分はクリア済み)

社員のモチベーションに繋げるために再構築しているということ。



では、ニンジンさえぶら下げれば、モチベーションが上がるのか?


一概にそうとも言えない。もちろん、働く側にすれば、

1円でも報酬は、多いほうが良いと考えているだろう。

しかし、それが自らの働きっぷりに対する何の評価も無く、

毎春ごとに昇給していく or 据え置き…という流れでは、

仕事に対するやりがいなども感じることもできず、

共産主義者の如き振舞いの人員を増加させてしまう。


まず働く側から見て、昇給&昇格の基準が曖昧なままで、

経営側の感情的昇給(好き嫌い・損得も含む)を続けている

と思われてしまっている企業の場合、


「何故、あいつは、

オレより動かないのに給料が高いんだ!」


といった比較論法(主張者基軸だが)で、自らの昇給を主張

されてしまう。そこにあるバックボーンは、“認められたい”と

いった欲求が存在しているのは、言うまでもない。経営サイド

としては、そういった感情を振り払う、できる限りフェアな評価

制度を整備すべきである。



そこで、必要となってくるのは、各役職ごとの基準とも言える、職能

ガイドライン。法の定めがある、就業規則や賃金規定はあっても

役職ごとの定義=細分化された人間性・スキルの基準項目を網羅

したガイドラインを整備していないケースはほとんど。



部長とは何なのか?

課長とはどんな仕事ができる人なのか?



その定義も無いまま、「●●部長!」などと呼ばれているケースは、

非常に多く、感情の経営は結果、感覚の役職=組織を生み出してし

まう。まずは、社員全員で徹底的に話し合いながら、これらの基準

づくりを行う必要がある。もちろんこの話し合いの時間が、役職の

意味を再度理解してもらう研修的な意味合いにもなる。



さらには、達成感である。

自分自身が納得の仕事をやり抜き、それを経営側が諸手を

挙げて評価する。この動きが連動すれば、労使ともの至福の

瞬間が訪れることになる。


なかなかそうはうまくいかない…


と言ってしまえば、そこまで。

この瞬間をつくりあげるためにも、“達成感”に繋がるシステム

をつくる必要がある。


では、そのシステムとは…




長文化してきたので、今夜はこんなところで。

また、近いうちにこのネタにも触れることとします。



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