鹿島戦…
悔しい敗戦でした。
激しい相手のプレッシャーの中でも
サンフレッチェらしさを出せたゲームだからこそ…
0-2の敗戦の悔しさが残ります

試合序盤のチャンスで得点が奪えていれば
結果も変わったかもしれませんが
1点をリードした鹿島の守備は一層固くなり
術中にはまってしまった感があります

その失点も…負傷のため
後半にカズが退いて
ペナルティエリア周辺での
ボールへのチャレンジが減ったりして
守備のバランスも崩れかけていたタイミングだったように思います

でも、前半は水本の復帰で
守備の安定感は明らかに上がっていました

さあ~赤の巨人に2連敗…
選手の「心が折れること」だけが心配です
決して悪いサッカーをしているわけじゃない…
次こそは真っ赤なスタジアムが静まり返るようなゲームを期待しましょう!

前節名古屋との対戦は…完敗でした
敗因は前半があまりにも臆病だったこと…かな?
「慎重」と「臆病」の違いですが、
「慎重」とは予想されるネガティブな要素に対して心の準備ができている状態
「臆病」とは予想されるネガティブな要素が実際に起こって欲しくないと考える心理状態
とでも言い換えられるかもしれません。

例え相手のボールポゼッションが上手くても
それに対して準備ができているか、慌ててしまうかの違いと言っても良いかもしれません。
サンフレッチェは「慎重に守る」ことが苦手なチームですから
どうしても外からは「臆病」に見えてしまいます。

そういうチームに勇気を与えるのはやっぱりサポーターの後押しかもしれませんね。

さて、今日はアウエイ鹿島戦、赤の巨人第2弾です。
前節と違って暑さもやわらぎ、「慎重」になる要素は薄く
きっと勇気をもって攻めてくれると信じています!

ゴール裏から…少しでもそれを後押しするために…これから鹿島に向かいます!
イングランドではロンドンの暴動でオランダとの親善試合が中止となり、
プレミアリーグもトットナム対エバートンの開幕戦が延期。
リーガ・エスパニョーラではストライキが実施されそうなど、波乱のシーズンの予感です。

ロンドンの暴動はバーミンガムやリバプールへも飛び火して予断を許さない状況のようです。
報道によると、暴動の背景として、若者の現状に対する不満、特に若年層の失業率の高さ
があるようです。確かに10代、20代で5人に一人が無職というのは…ちょっと異常ですよね。

イギリスは今でも階級社会の名残を残っていますので
失業している若者の将来に対する絶望感というのは特に高いかもしれません。

一昔前であれば、フーリガンとしてサッカー場で暴れることで
ガス抜きされる側面もあったのでしょうが…
今やプレミアリーグのチケットは高騰。
アーセナルのチケットは一般席でも34-96ポンド(約4300-1万2000円)
円高の現在でもこんなに高くては、
スタジアムにフーリガンが発生するはずもないですよね。

元々サッカーは労働者階級のスポーツですが
有料テレビの普及も相まって
今や普通の労働者には手が届かないスポーツになってしまったようです。


ちなみに、プレミアリーグのTV放送のスタイルって大好きです!
アナウンサーは必要最小限の情報しか発しない…
たとえばこんな感じ
「パク」-「ルーニー」-「ギグス」-again「ルーニー」…
基本的にボールホルダーの名前を発しているだけ…
時々「お~これはめちゃ惜しいシュートがバーを越えた!」とか…
解説者の方もタイミングを心得ていて
インプレイではあまりしゃべらず、アウトオブプレイになって、
必要最小限の解説をするだけ。
詳しくはハーフタイムと試合終了後にじっくり解説してくれます。

スカパーのJリーグ中継には賛否両論ありますが
「サッカー中継」を純粋に楽しむという面では
ぜひ参考にしていただければと思います。
ただし、難点は…解説者のなまり…場合によって聞き取るのは至難の業です。
生まれ育ちによってしゃべる言葉が違う国ですので…


でも、私は代表戦の松木さんの解説って…結構好きです!
こんなにリラックスしてTV観戦できた日韓戦というのは記憶にないですね。
圧勝…といっていいかもしれません。
ただし、韓国もコンディションあまり良くなさそうで
…この敗戦を契機に一段とネジを巻いてW杯予選に向かうことでしょう。

昨日の試合は、前線の4人;李、岡崎(清武)、本田、香川
は見ていてワクワクするような攻撃を仕掛けていきました。
チュンソンについていてば、他の3人が流動的に動くので
若干ポジショニングが窮屈な場面もあったようですが、
夢に見た日韓戦で90分間出場。
成長した姿を見せられたことは大きな成果だと思います。
4-2-3ー1のワントップしては前田が当面のライバルですが
他の3人(本田、香川、岡崎)を前提にすると
ハーフナー・マイクあたりは、コンスタントに力を発揮すれば「ハマる」かもしれません。
いずれにしても競争が激しいポジションですので、W杯予選での活躍を期待しています。

それにしても香川が代表でのプレーで完全にフィットして
日本代表の「顔」になった試合でした。
香川と本田が攻撃陣の2枚看板だということを
アジアに対して示した試合でした。
これからもワクワクしたサッカーを期待したいものです。
8月13日からの3連戦
サンフレッチェ広島にとって今シーズン最大の山場と言って良いかもしれません。
名古屋、鹿島、浦和…赤をチームカラーとするビッククラブとの3連戦
ただでさえ暑いのに熱い戦いが目前です!

名古屋はJリーグ王者の力を取り戻し、6連勝、14戦無敗と今や絶好調。
鹿島は連勝により徐々に本来の勝負強さを見せ始めており不調から脱する兆しもみられます。
彼らの豊かな経験に加えて、前節の大迫や岩政のプレーには勝利に対する強い意志がみなぎっていました。
浦和は前節敗れたもののその前は公式戦5試合で4勝1分と好調、
何よりアジアNo1ともいえる12番目の選手がいつも大きな力を発揮します。


前節 甲府戦後のスカパーでのインタビューでペトロヴィッチ監督は
こんなことを言っていたように記憶しています。
「名古屋や浦和などのビッグクラブと違って、地方クラブとして
勝ったり負けたりすることはある・・・」
昔から言っていることではありますが、
この場面では今週末からの3連戦を意識しているのかな、と感じました。

赤い巨人との3連戦…
全力で戦っても試合に負けることもありますが
一つの負けを引きずってはいけない…すぐに気持ちを切り替えて
次にまたサンフレッチェらしいサッカーを表現していこう。
そんな言葉に聞こえてなりませんでした。

大きな試合の前ほど
相手に対する謙虚さと
自分らしさを出すための冷静さが
求められるように思えます。

謙虚に…
冷静に…
全力で…
自分達らしく…
勇気をもって…
赤い3巨人に立ち向かっていくはずです
…熱くサポートしていきましょう!



あっ!その前に
チュンソン、周作…応援しなくちゃ!