今朝、いつものように自転車で通勤してたら…
自転車同士の衝突事故が起こったらしいです。

なんで「らしい」かと言うと。
事故前後の記憶がありません…。

気づいたら救急車の中に居て、何が起こったのか把握できず。
軽くパニックになって泣いてしまいました。

救急隊の方の話しによると、見通しの悪い場所での出会い頭事故で、お互いの姿が死角になって見えていなかったみたい。
相手は軽傷だったんだけど、私がそのまま起き上がらないので救急車を呼んでくれたらしい。

骨折とかはしてなくて、頭にタンコブできたけど出血等はないし、唇とか顔とか足に擦り傷(小学生かのような傷)ができた程度。

自転車はかわいそうな姿になりましたが…(/_;)

と、いう訳で今日は仕事も早退させてもらったので家で安静にしときます。

冷静になって考えてみると、事故ってホント怖いね。
自転車も立派な凶器になるんだなーと思いました。

みなさん、乗り物運転する時は気をつけましょう!!!!!

そして、「大丈夫か?!」っていうメールやらメッセージを多数の方からいただきました。
心配かけてゴメンナサイ。大丈夫です。

5日の集会までに傷治るといいなー。
今年は桜見ながら呑んだくれる事は無かったなー。

気づけばもう散ってきてるね。桜。

呑んだくれはしなかったけど、この前自転車で桜巡りをしました音譜

$ゆかぴん@sblすみれのブログ

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桜の並木道を歩いたら、空いっぱいに見える桜。
風に舞う桜。
何百年も前からココにあったんだろうなーって想うような、大きな桜の木。

きっとね。
来年も思い出すと思う。

桜を見ながら宴会!も、楽しいけど
ゆっくりのんびり、ただ桜を見るっていうのも「お花見」なんだよね。

桜って、すぐに散ってしまうから「もったいない!」とも想うけど、
すぐに散ってしまうからこそ価値があり、美しさがあるんだろうなーって気がした。

来年も、全国に綺麗な桜が咲きますように(^-^)
僕はノラ猫。真っ黒な猫。

ある寒い冬の日、食べ物を探して大きな屋敷の庭に潜り込んだら猫の鳴き声が聞こえた。
大きな屋敷の、大きな窓から真っ白な猫がこっちを見てる。

「ねえ、あなたノラ猫?」
「そうだよ。名前も住む場所も無い、ノラ猫さ」

部屋の中には見ているだけで暖かくなりそうな暖炉があって、お皿の上には美味しそうな鶏のささみ。
昨日から何も食べていないノラ猫は、思わず唾を飲み込んだ。

そんなノラ猫に向かって、白い猫は強い口調で話しかけた。
「あなたは幸せな猫ね」

ノラ猫は、その言葉の意味がわからなかった。
「どうして?君は食べる物にも困らないし、寒い日は暖かい部屋で眠れる。君の方が幸せだろう?」

「私は、生まれてから一度も外に出た事がないの。友達だっていない。外で走り回る事もできない。きっと、あなたの方が幸せよ。」

ノラ猫は、何も言い返せなかった。

その夜、寒い路地裏で体を丸めながら、ノラ猫は考えた。
「幸せってなんだろう…」

次の日も、ノラ猫は屋敷に行ってみた。
そして昨日と同じように窓から外を眺めている白い猫に話しかけた。

「僕、考えたんだ。どっちが幸せなのか」

白い猫は、悲しそうな目をして言った。
「あなたの方が幸せよ」

「君が言うように、僕は幸せな猫さ。自由に外を走りまわることもできるし、友達だっている。」

白い猫は、うずくまった。
「ほらね。」

ノラ猫は続けて話した。
「でも、僕には暖かい寝床も無いし、毎日おいしいご飯にありつける訳でもない。今日だって腹ぺこさ。君は明日のご飯にも困らないし、安心して眠れるだろう?だから、君も幸せな猫さ」

白い猫は目を丸くして言った。
「あなたと私は、正反対なのよ?どっちも幸せなんてことはないわ!」

ノラ猫は窓の傍まで近づいた。
「僕にとっては君の方が幸せだと思うんだ。君から見れば、僕の方が幸せ。だから、どっちも幸せなんだよ!」

白い猫は首をかしげた。
「私も幸せ?」

「君は、友達が居ないから僕の方が幸せだって言った。でも僕はもう君の友達だから…やっぱり君の方が幸せかもね!」

白い猫はくすっと笑った。
「私も幸せ。あなたも幸せ。」

境遇の違う2匹の猫は、目を見合わせて笑った。





幸せってなんだろう?