本物の化け物って実は作り物のアニメや小説の中ではなくて現実にさも普通の人間のように生活している。
あれは数年前の事。
妻の様子がおかしいから今から是非来てくれないか、と緊急の電話をもらい、私と私の弟子と祓いのまじないが出来る者とで夜中に駆け付けた事が有る。
大量の粗塩を私は持ち、その家族は私を待っていた。
玄関のドアで夫婦が立って迎えてくれようとしたが、いきなり奥さんは私を見るなり、「いやぁぁぁ!ギャアアアア」
と叫んで体が固まり、倒れてしまった。
思春期の子供達は皆不良だったが、異様な自分の母親の姿を見て口を開けて見ているだけだ。
「ボサッとしていないで、お母さんを中に入れて神棚の前に寝かして運びなさい。」「それからあなたはこの粗塩を一つ見本で作るから、同じように5つ作ってきて」
不良とか言うこと聞かないとかの次元では無いので、皆真っ青な顔ではい、はい、と素直に動いてくれる。
まじないが始まると奥さんはこんな華奢な体からは出るわけも無い男性のような不気味な声を出しては体中をかきむしり苦しんで更に体は激しく固まっていく。
上丹田上に置いた粗塩は、あっと言う間に熱くなり溶け出していき、子供達に変えを持って来て!と変えさせては奥さんの体を私が支える。
家族が皆泣いてどうなることかと恐怖と不安と叫びの中で震えていたが…
『ヤバい!お腹が痛くてトイレに行きたい!』
私の体がずっと支えていたからか、影響を受けて下血が始まってしまった。
急遽近くのコンビニに行ってトイレを借りたら、まるで殺人でも有ったかのような血液の量がトイレの床にも大量に真っ赤に染まっている。
その量に自分で驚きつつも、私は離れた事を後悔する事になる。
急いで戻ると、暫くはまじないが終わってもその人では荷が重かったようで取れなかったとの事。
しかし彼女はまじない師が男性だった事で、私が駆け込んだ時には今までの奥さんはどこに行ったのか?と思う程に妖艶で流し目を使い、妙に色っぽいツヤツヤした赤い唇と胸元や仕草に、この女性自身が「魔」であり「化け物」だ!と感じた。
途中の15分が分からないので完全に出て行ったかは不明だが、まず間違いなくこの女性は男性を惑わし続けて行くだろうと感じた。
その後も会ってくれと何度か言われたが、流石に私は行かなかった。
霊視で彼女の全てを当てたのを弟子だった者が黙って聞いていた時に、涙ながらに何から何までそのままです、友人である彼女達を助けてやって下さい、と言われたが、人間としての限界と、また私のパーソナルな部分が危険を避けろ!とシグナルを出した。
彼女は多分今も大変だろうと思う。が、果たして本当に大変な人が、化粧を完璧にこなしマニキュアまで出来るだろうか?
シグナルが出たら私は守るべきものが有るから遠ざかる。
信じようと信じまいとこれは現実だ。
たまにこんな事が起こるし出会うけれど、もしも私が会わなくなりだしたらちょっと色々と考えてみてもらえると私も助かります。
なんて。俺かな?私かな?なんて思わないでね!
今私は整体やアロマトリートメント、リフレクソロジー施術がちょっと忙しいだけなのでした☆タハハ
あれは数年前の事。
妻の様子がおかしいから今から是非来てくれないか、と緊急の電話をもらい、私と私の弟子と祓いのまじないが出来る者とで夜中に駆け付けた事が有る。
大量の粗塩を私は持ち、その家族は私を待っていた。
玄関のドアで夫婦が立って迎えてくれようとしたが、いきなり奥さんは私を見るなり、「いやぁぁぁ!ギャアアアア」
と叫んで体が固まり、倒れてしまった。
思春期の子供達は皆不良だったが、異様な自分の母親の姿を見て口を開けて見ているだけだ。
「ボサッとしていないで、お母さんを中に入れて神棚の前に寝かして運びなさい。」「それからあなたはこの粗塩を一つ見本で作るから、同じように5つ作ってきて」
不良とか言うこと聞かないとかの次元では無いので、皆真っ青な顔ではい、はい、と素直に動いてくれる。
まじないが始まると奥さんはこんな華奢な体からは出るわけも無い男性のような不気味な声を出しては体中をかきむしり苦しんで更に体は激しく固まっていく。
上丹田上に置いた粗塩は、あっと言う間に熱くなり溶け出していき、子供達に変えを持って来て!と変えさせては奥さんの体を私が支える。
家族が皆泣いてどうなることかと恐怖と不安と叫びの中で震えていたが…
『ヤバい!お腹が痛くてトイレに行きたい!』
私の体がずっと支えていたからか、影響を受けて下血が始まってしまった。
急遽近くのコンビニに行ってトイレを借りたら、まるで殺人でも有ったかのような血液の量がトイレの床にも大量に真っ赤に染まっている。
その量に自分で驚きつつも、私は離れた事を後悔する事になる。
急いで戻ると、暫くはまじないが終わってもその人では荷が重かったようで取れなかったとの事。
しかし彼女はまじない師が男性だった事で、私が駆け込んだ時には今までの奥さんはどこに行ったのか?と思う程に妖艶で流し目を使い、妙に色っぽいツヤツヤした赤い唇と胸元や仕草に、この女性自身が「魔」であり「化け物」だ!と感じた。
途中の15分が分からないので完全に出て行ったかは不明だが、まず間違いなくこの女性は男性を惑わし続けて行くだろうと感じた。
その後も会ってくれと何度か言われたが、流石に私は行かなかった。
霊視で彼女の全てを当てたのを弟子だった者が黙って聞いていた時に、涙ながらに何から何までそのままです、友人である彼女達を助けてやって下さい、と言われたが、人間としての限界と、また私のパーソナルな部分が危険を避けろ!とシグナルを出した。
彼女は多分今も大変だろうと思う。が、果たして本当に大変な人が、化粧を完璧にこなしマニキュアまで出来るだろうか?
シグナルが出たら私は守るべきものが有るから遠ざかる。
信じようと信じまいとこれは現実だ。
たまにこんな事が起こるし出会うけれど、もしも私が会わなくなりだしたらちょっと色々と考えてみてもらえると私も助かります。
なんて。俺かな?私かな?なんて思わないでね!
今私は整体やアロマトリートメント、リフレクソロジー施術がちょっと忙しいだけなのでした☆タハハ