よわい ななそじ奮戦記 -【5】「 航海術の難しさ」
今朝は久しぶりに空が晴れ渡った。
肩掛けバッグにPRハガキの弾を詰め込み、ボロのバッシュを履き締めて
我が家を後にする。
経済上の一極集中の観点から、茅ヶ崎東南部(東海岸)の住宅街を配布する。
一昨日の北口駅周辺の環境と異なり、この界隈は茅ヶ崎でも比較的裕福な家々
が多く、ポスト口も少し邸内に立ち入らねば投函ができない処が多い。
よく犬に吠えられ、自分が何か悪いことをしているような気分にさせられる
のは、気のせいだろうか・・。
"この家は犬に吠えられないだろう" と石畳を踏み込んでハガキを投函した途端、
門のすぐ脇の竹組の垣根脇に、大きな肥満犬がうつ伏せに寝ているのを発見。
しかし彼は私に吠える事なく、ただ上目遣いに私の顔をじっと見ているのだ。
私を見下しているのだろうか・・。
足の赴くまゝ一軒毎に祈りを込め、今日は計98軒を配布して廻った。
所見/反省: 「プライドや格好を付けながらこのような活動をする事が、一番の敵」
と理解し、そう自分に言い聞かせながらも、知り合いに出くわすのが一番辛い。
そんな事態は未だ一度も起こりもしないのに、絶えずその突発事態での "照れ隠し"
やその知人への "言い訳" を、ブツブツと口ずさみながら投函している始末・・。
まだまだ人間修行が足りない。
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齢七十路 青春期