放射線性骨壊死は標準治療がないので、高気圧酸素療法を始めました。

今までの症例が無いからと2つの有名な病院に断られました。


主治医からもエビデンスがないから薦めないと言われましたが、何でも試して後悔したくないとの事で本人と家族とで受けることを決めました。

これ以上進んでいくと頬から骨が飛び出ると言われ藁をもすがる想いです。


今4回目が終わりましたが特に効果を感じることはなく、毎回終了後に160前後に血圧があがり壊死部分がジンジンしたり、頭痛もしたりと疲れる様で、骨壊死には効かなくても元気にはなる治療なのに逆効果になっていて、先生に言ってもそういう副作用は無いようで不安も募っています。


毎日やった方が効果的とのことで頑張って通っていたのですが、体力がなく毎日病院通いし病院をはしごする日も多くて、相当疲れた様で頭痛と微熱が出て昨日からお休みしています。


本当は入院して治療するのが良いのですが、開口訓練の器具がひとりで入れられない程口が閉じてしまっていて、何より叫んで涙が出るほどの激痛を伴うので私がいないと無理だと頭を抱えています。


主治医がいる病院では口腔外科の先生が入院中開口訓練に来てくれるのですが、高気圧酸素療法の機械がなく別の病院で治療しているのです。


ほぼ私ひとりで看病しており、放射線性骨壊死、開口障害、体重減少、食欲不振、大元の腺様嚢胞癌についてと色々と考える事が多く、全てひとりで背負ってパニック状態です。


どうして母がこんなに苦しまなくてはならないのかと毎日苦しいです。