自律神経失調症を整える/冷えのぼせを改善する方法。


冷え性で悩んでいる方に多い悩みが『冷えのぼせ』。

手足の先が冷えて頭が熱くなり、ボーッとしてしまいまうんですね。

この原因は、普段の仕事や家事・育児に対するストレスが多いんです。

東洋医学では、『頭寒足熱』という言葉があります。

頭が冷えて足は温かい状態が身体にとって1番良い状態だと言われています。

そして、この状態とは、逆の状態が『冷えのぼせ』です。

では、ストレスを取り除くために今から考え方や生活環境を変えましょう!!

とお伝えしたところで直ぐには、できないものです。

患者様にお伝えしているのは、

①吐く呼吸…

…イライラすると呼吸が浅くなります。浅いとは吸えていなのではなく、吐けていないんですね。

すると、二酸化炭素を出せていないので脳はかるーい酸欠状態。

頭痛、肩こりが起こりやすく、脳は酸素が薄いと感じるので危険信号を出して不安になり、ストレスホルモンをだしてしまいます。

②お風呂上がりは、冷たくなる前にすぐにでも靴下を履く…

…できているようで、できていない方が多いこの習慣

せっかく温めたのを冷やしてしまってからでは、遅いんですね。

もともと、温める力がない方が冷え性になります。

③寝る前に足のストレッチ…

…冷え性には足の筋肉が硬い方が多いんですね。

足の筋肉が緊張して硬い方は、お腹も硬い方後多いんです。
お腹とは、主に胃腸のことを指します。

面白いことに、足のツボで足の緊張を緩めると胃腸の調子がぐんぐん上がるんです。

自宅では、ストレッチや特に足の前側の筋肉をマッサージするととても良いです。

今日から、是非お試し下さい。

最後に、長年の悩みはすぐには解決しません。

継続は大事ですので、是非無理のないペースで続けてください。

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人は妄想の中で生きている

という言葉があるように、
○○であったらよかったのに…
○○だったらこうなっていたのでは…

と人は、無意識に現実では起きていない事と現実に起こっている事を対比させてしまいがちです。

○○だったら、良かったかもしれない!
○○と言ったから、こう思われたのでは?

と考えていると、今ある心が現実とは離れてしまい混迷してしまうんですね。

この経験は、私自身もあります。

同僚のAさんに、こう伝えたけど言い過ぎだったかもしれない…

あの時Aを選んだけど、Bだったら今頃…

しかし、終わってしまった過去を今現在に持ち出して考えても解決する事は決してありません。

むしろ、グルグルグルグルと同じ妄想を繰り返して心が過去に囚われてしまうんです。

そういう時、私自身がやっている事は、

『あの時は、それが正しかった!』

と自分に言い聞かせる事です。

ヒトは、過去の言動を振り返る時、都合の良いように記憶を消したり付け足したりします。

脳科学の世界では、人の記憶ほど曖昧なものは無いと言わざるを得ない実験結果は多数存在しますし、実際にそうなんですね。

そして、今回の事に関していうと、ヒトは結果だけを見てそれに至るまでの過程を無視してしまいがちという事。

Aという事象が起こるためには、過程があらはずです。Aという言動が単独で起こることはありません。

その過程を無視して都合の良いように、記憶を消したり付け足したりして、こうすれば良かったのでは?と妄想してしまうんですね。

なので、そう考えるのではなく、こう考えてみてはいかがでしょう。

『その時は、そうしなければいけなかった』

気づかれた方もいるでしょうが、自分の言動に自信を持つ事がとても大事なんです。

またこのように考えるためには、反復して訓練をする必要があります。

今まで自分の言動に対して振り返る習慣のあった人は、先程お伝えしたような都合良い記憶を習慣的(無意識に)作ってしまいがちです。

尚且つ、自分の言動に対して自信を自分でなくしてしまっています。

自信をつけるためには、常にあの時はこれで正しかった!と、自分に言い聞かせる事が大事になります。

大丈夫です!
自分を信じてください!!


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 気疲れでしんどい、やる気が出ない、自律神経を治すツボ


NOTOでは、自律神経を整えて美しく健康で若々しくなって頂く事をコンセプトとしています。


健康面、美容面と両方に欠かせないのが、自律神経です。


この神経へは、治すというより、整えて安定させる事を目標としています。


気分の浮き沈みの激しさ、食欲の強弱、便秘と下痢の繰り返し


調子がいい時と悪い時の差が激しければ、自律神経を乱している証拠です。


これの波を少し調子良い、少し調子悪いと荒ぶる波を落ち着かせるのが、当院での治療です。


そんな悩みをもった方から逆にストレスを感じ無いという方、誰もが共通してストレスの反応が現れるところが👇


手首から肘にかけてです。(手のひら側)


ここには、東洋医学でいう心包経というツボの流れが存在すると言われています。


この心を包むと書く、心包経にはその方のストレスの状態がよく現れていると、経験上感じる事が多々あります。


患者様で、こんな事ありませんでした?と質問した時『何でわかるんですか?』と言われることがありますが、身体が全てを教えてくれるというと、カッコつけたようになりますが、身体を診ていると色々な生活の一部始終や性格、どのような考えをしているのかなどが分かることがあるんですね。


身体はとても正直です。


この心包経もその一つです。


ココをゆっくりお風呂や寝る前に揉み解すことで、翌朝の気持ちがスッキリすることがあります。


ストレスの原因は、変わっていなくても、ヒトって知らず知らずのうちにそのストレスによる緊張を身体に作ってしまい、それが原因で、そのストレス以上の心の負担をかけてしまう事があります。


身体の余裕は、心の余裕ともいいます。


是非お試しください💡


また、ここを緩めると、必然的に胸の筋肉(大胸筋、小胸筋)がほぐれます。

呼吸が楽になりますので、普段呼吸が苦しい方もお試しください😄