みなさまこんにちは
桜もあっという間に満開を通り過ぎ
散り始めてしまったと思ったら
昨日は東京に雪
が舞い降りました
4月に東京都心で正午の気温が５度以下になるのは
実に27年ぶりなのだそうです
一昨日、ようやく仲間とのお花見を終えました
湘南美容外科新宿院輪郭形成チーム
ナースのTommyです
そんな4月の真冬到来の中
昨日は
２件の骨切り手術がありました
一件は奥田先生
もう一件は宮崎先生の骨切り手術です
私は宮崎先生の
セットバックの手術に入らせて頂きました
お客様は遠方からわざわざ新幹線で
お足元が悪い中、当院にいらっしゃって下さいました。
最近教えてもらったのですが
セットバックという言葉は
建築で使う用語でもあるそうですね
簡単に言うと
’建物を後退させる’という意味なのだそうですが
医学用語ではこちらの手術は
Anterior Segmental Osteotomy （分節骨切り術）
という術式が正式名称です。
それを通称セットバック（Setback）と呼んでいます
鼻・唇・顎のVenus line（Eラインとも言われます）
を整える手術で
出っ歯でお悩みの方や
口周りがこんもり突出している方に向いている手術です
さて
いつもの宮崎先生の手術前の儀式・・・
頭に脳波を測定するような器械を装着して
一体、手術ではなく
何が始まるのかと思われるかもしれませんが
完成形は
こうなるわけです
術野をしっかり明るく照らすために
メガネにライトが付いているのです
しかし、ライトが術野に落ちたりすると大変ですから
厳重に頭部にも固定を図る訳です
SBCにも4月から新しい先生が御入職され
新しい先生にも
手術の介助をお手伝いしていただきました
右：宮崎先生
左：新しく入職された先生
左奥：目が大きくてとっても可愛いゆりあ先輩
です
麻酔は田中先生
いつもの私のbest positionを新入職された先生に託します
宮崎先生はいつも
どんなことがあっても冷静に物事を考え
落ち着いて手術をしますが
今回、宮崎先生は自分の手術を的確に進めつつ
新しい先生に指導もしながら手術は進んでいきました
教え方も流石の宮崎先生
手捌きひとつ変えずに
新人の先生を上手に褒めたり
もっと良くなって欲しいところを上手く引き出してくれたり
説明に根拠が伴って
相手の心に響きます
宮崎先生の手術に入ると自分も必ず最低一つは
新たなことを教えてもらっています
いつも手術の介助に入らせていただくのが
とっても楽しみです
湘南美容外科輪郭矯正チーム セットバック