美容医療が一般的になり、今や多くのお客様が、美容クリニックを受診しています。
処置や手術を受けたことを公にする芸能人の影響もあって、以前より恥ずかしい、絶対にバレたくないと考える方は減っている印象です。
湘南美容クリニックに来てくださるお客様でも、家族や友人に手術を受けると言ってきたから、腫れても平気よ。とおっしゃる方もいます。
とはいえ、やはり、手術したってあからさまに分かってしまうのは恥ずかしい気持ちもありますよね。
バレないなら、それに越したことない。
・・・ということで、今回はダウンタイム中、どんな時にバレやすいか、そしてどうすればバレにくくなるか話していきます!
まず、バレやすい時期は手術によって異なります。
前回の、ダウンタイムの目安その2を見ていただくと、分かりやすいかと思います。
この中で、「大きな腫れ・内出血が出ている時期」となっている期間は、自分で鏡を見ても、あ~腫れてるなぁ。ちょっと人に会うのは避けておくか。となります。
家族やパートナーに隠すのは難しいでしょう。なんとか隠したい場合は、出来るだけ顔を合わせないようにして、なるべく眼鏡やマスクをする他ありません。
大きな腫れ・内出血が出ている時期が終わって、徐々に回復してくると、ファッションやメイクによっては、外出できるようになります。
メガネやマスク、帽子で隠せば、多くの場合隠せるでしょう。
しかし、見る人が見れば、分かってしまうのがこの時期です。
特に、マスクを外して食事している時や、パートナーと近くで話している時は可能性が高くなります。
パターンとしては
①まだ腫れている・・・急性期の大きな腫れが引いてかなりスッキリしてきても、術前に比べたらまだ腫れていた、というケース。
②表情・顔の動かし方に違和感・・・自分では気づかないけど、喋ったりすると動きに少し違和感がある、というケース。
③内出血が隠しきれていない・・・小さいもの、お顔の側面にあると、鏡を見ても自分では気づかないけど、他人からだと見えるというケース。
④小さなボコ付きやひきつれがある・・・よくよく見るとあったりする。腫れが残っているから余計目立つケースも。
などが多いです。
ただ、これらのパターンでも、ガラッと髪型やメイクを変えたり、派手な伊達眼鏡をすれば、視線がそちらに行き、かなりカモフラージュできます。
ダウンタイム中はイメチェンしたり、新しいファッションに挑戦すると、より気分も明るくなっておすすめです!
逆にこの時期スッピンでは、人と会わないほうが良いかもしれません。
そして大事なのが、あまり気にしすぎないことです。
気にしすぎると、表情や仕草に違和感が出ます。
バレるパターンを書きましたが、多くの人はそれほど変化に敏感ではなく、「あれ?なんか綺麗になったな」と感じる程度です。
ある程度、メイクやファッションでカバーしたら、堂々としていましょう!
そして、馴染んでくる時期(多くの場合1~3ヶ月)になれば、もうバレることや、違和感を与えることを心配する必要はありません!
思いっきり、デートやお洒落など、楽しみましょう!
さて、バレやすいパターンはあっても、それは多くの場合カバーできます。お洒落しつつ、気楽に待つのがいいでしょう。
でも、腫れやひきつれ、内出血が早く引いてくれたら、一番嬉しいですよね!
次回からは、ダウンタイムを短くする方法について説明して行きます。