こんにちは!
AGA福岡院の谷口です。
前回AGA遺伝子検査では男性ホルモン受容体とDHTとの親和性などを調べるものとお伝えしました。
この検査によって
①将来AGAを発症しやすいか
②AGAの場合に内服薬が効きやすいか
が予測できるのではないか と考えられており、検査を行っているクリニックもあります。
確かにこれだけ聞くと、とてもよい検査に思えますがそれでも私は基本的に不要だと考えております。
その理由は下記3つです。
①既にAGAを発症している場合、将来の発症予測は役に立たない
②理論上内服薬を用いないAGA治療はあり得ないため、結果に関わらず投薬を受けるべき
③治療効果は定期的な経過観察で判断できる
次回から1つずつ見ていきましょう~
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