【目指すべき綺麗なクマとは?】クマ塾12 実践編

 

クマ塾 塾講師の石川です。

赤坂見附院の形成外科専門医院長で、湘南でも唯一の大学病院の非常勤講師を行っています。

 

ということで

今回の授業内容は?

 

👩「綺麗なクマについて教えてください」

 

 

👩「ちなみに綺麗じゃないクマはどんなんなんですか?」

 

綺麗じゃないクマについてですね。

 

例えば、、、

・目の下に線が出てきている

・凹んでいる

それはあまりいい例ではありません。

 

 

綺麗な下眼瞼とは色々な若い女性をみてみるとわかりますが

GlaserとPatelが提唱した

美的に魅力的な下眼瞼は、比較的滑らかな移行を示し、

明確な移行点がなく、頬領域に連続していなければいけない

つまり皮膚の境界がなくツルッとした皮膚が大事になります。

 

他の文献では以下のような条件があります。

・滑らかに頬に連続

・顔と調和の取れている輪郭

・頬の形が豊かで綺麗

・均一でシワのない皮膚

これになるためにはきちんと診断をした上で手術を行う必要があります。

そのためには必要に応じて裏ハムラ、切開ハムラなどの選択を行っていきます。

 

⭐️理想の形

 

👩「その形ってのはどういう形が良いんですか?」

 

⚫️Ogee line

 

そして調和の取れている輪郭とはなんだということで

実際はどういう概念があるかということでOgee lineというものがあります。

建築やデザインの分野で理想とされるS字ラインのことで、額から鼻先、頬から口元に至るラインがなめらかな美しい曲線を描いていると若々しく見えます。

頬上部がトップのS字を描くのが若さの象徴となります。

 

⚫️Barton分類

 

そして手術において美的な評価を示した分類というものもあります。

それがBarton分類というものです。

・Grade 0:内側から外側まで線がなく、移行帯がなくなめらかな輪郭

・Grade1:内側の線、影が微妙に存在移行帯はなめらか

・Grade2:瞼と頬の境界線が内側から外側まであり、隆起もあり

・Grade3:眼窩、頬に明らかな段差があり眼窩と頬の乖離があり

つまりは目と頬の境界が増えれば増えるほど重症ですよという分類の仕方ですね。

 

これは術前後の評価にも使われているので大事な分類です。

 

こんなにきれいな下眼瞼について説明している先生はいますでしょうか?

なかなかいないかと思います。

綺麗な下眼瞼について常に考えている先生がやはり良い手術をできるのかなと思います。

 

👩美容だからもちろん綺麗になりたいです。先生のように考えてくれるのは嬉しいです!」

 

それは嬉しいお言葉です。

 

ただ美的感覚は人それぞれ違うのでそのすり合わせも大事です。

どうなりたいのか、どうしていくのかお客様としっかりと話し合って決めていきます。

 

今回タメになったら、是非いいねをしてください!!

 

ぜひ次回の授業でお会いしましょう

 

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