【湘南美容外科でのクマ施術の選び方は?】クマ塾⑦ 実践編
クマ塾 塾講師の石川です。
赤坂見附院の形成外科専門医院長で湘南でも唯一の大学病院の非常勤講師を行っています。
ということで
今回の授業内容は?
👩「湘南美容外科でどの施術を選べば良い?」
はい湘南のくま施術はどれを選んだらわからない人が多いと思うので
それについて語っていこうと思います。
日本一わかりやすく説明していきます。
まずは前回の復習ですが簡単に言うと
影クマと呼ばれるクマは4つの症状があります。
・目の膨らみ
・凹み
・引き込み
・皮膚のたるみ
の4つです。
そして大事なのが自己診断
・膨らみ: 眼の上をおしたり上を向いたときに脂肪がでるか
・凹み: 凹みの下を持ち上げると改善するかどうか、凹んでいるところがすぐ骨が触れるかどうか
・引き込み: 目を細めたり、押して上げても引き込みが強く出るかどうか
・皮膚: 皮膚をつまんだら小じわが減るかどうか
これらをしっかり診断してどの手術にするか選択していきます。
👩「それは大体わかってるんです。どう選べば良いかを教えてください。」
まあまあ、そう焦らないで。。笑
くまの施術は大きく分けてこの5つ!
脱脂術、脂肪注入、裏ハムラ、アイバックリムーブ、切開ハムラ
これらについて簡単に説明していきます。
1 目の下の切らないくまとり
これはいわずもがな、よくTVの宣伝やtiktokやinstagramであるものですね。
くまとりで最も基本的な手術で美容外科入りたての先生が行う手術です。
目の裏から切って、眼の下の脂肪を取る施術です。
適応は簡単に言うと眼の膨らみだけがある人です。
そして凹みがなく、皮膚のハリがあることが割りと重要です。
ダウンタイムも比較的少ないですが
施術自体の安定性は少なく
とりすぎが危険で、後戻りができないのもあるので注意が必要です。
2 脂肪注入(リッチフェイス)
太ももなどの脂肪を採取して、濃縮した脂肪を注入して治療を行う施術です。
切開などを行うわけではないので気軽に行える治療です。
適応は膨らみの下の凹みに対して行う治療です
ヒアルロン酸とは違いリスクが少なく半永久的な効果が期待できます。
ただ脂肪注入にもリスクがあり、後戻りができないことなどがあります。
しこりは比較的になりづらいですが、ヒアルロン酸のほうが凝集性があるためしこりがあります。
3 裏ハムラ
簡単に言えばくまとりの上位版です。
僕自身もこれにはかなり力を入れています。
上の出ている脂肪を靭帯を外し下に移動させる方法です。
適応は膨らみと凹み、そしてひきこみがある場合です。
引き込みに関しては脱脂や脂肪注入でも直せないため、引き込みが強い人はおすすめです。
脱脂、脂肪注入のペアよりもダウンタイムは短めです。
他にもいい点はいくつかあるのでそのうち語っていけたらと思います。
4 アイバックリムーブ
簡単に言えば表側から皮膚切除と脱脂術です
皮膚切除ですが皮膚はあまり取らないバージョンです。
皮膚をとるため皺は減りますが、効果はある程度です。
適応は皮膚が余っている状態に対して行います。
5 切開ハムラ
これは効果として裏ハムラとアイバックリムーブをあわせたような施術です。
裏ハムラより視野の展開が大きいため施術はし易いですが
なにせやることが多い施術です。
また外反のリスクが高まるため、高難易度の施術といえます。
適応はどのタイプのくまにも適応があり、頬もリフトアップし再発も防ぎ、
効果としては最大限ですが、リスクもあります。
以上5つに分けましたが
厳密に言えば手術方法もそれぞれいくつか術式があり、それにより効果が変わってきます。
なので術者によって全然変わります。
僕の施術はそれぞれの一般的な手術よりも最大限まで効果を高めた施術を行なっています。
ここでどの施術を選ぶのかは実際のところ、診察してからになります。
そして最終的にどの施術にするか決定するには
・術者の診断能力や
・手術技量や
・お客様の理想の目の下の状態
・ダウンタイムや値段
によっておおきく変わってきます。
👩「なるほど。5つも施術があるとかなり迷ってしまいますね。
先生ならどの施術もできるから、正しい診断をしてくれそうです」
もちろんです。
どうしてもできる施術が限られている場合は、提案できる施術が限定されてしまいます。
そういう意味ではどの施術もできる先生ってことが、正しい施術を選ぶのには必要になってきますね。
聞いてもよくわからないと思った場合には
ぜひ湘南美容クリニック 赤坂見附院に診断だけでも来てください。
今後も有益な情報とくだらない情報を含め配信していきます。
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