【先生のクマとりのこだわりは?】クマ塾⑥ 紹介編
クマ塾 塾講師の石川です。
赤坂見附院の形成外科専門医院長で湘南でも唯一の大学病院の非常勤講師を行っています。
ということで
今回の授業内容は?
👩「先生のクマとりにこだわりはありますか?」
形成外科・美容外科歴10年以上の石川先生もこだわりがあります。
脱脂術の位置付けの話ですが
脱脂術はくまとりでも本当に基本的な手術で
研修医上がりの先生でも3ヶ月位で始める手術です。
あまり脱脂術で上手いとかはほぼありません。
ある程度で脱脂術の技術も割と一定レベルに達します。
その中でも自分自身がこだわりとして行っていることをお伝えします。
①脱脂術の安全性・確実性
一番は脱脂術の安全性・確実性です。
脂肪の一番安全なルートでの切除を心がけています。
素早さよりも安全性・綺麗さを重視して切除しているので
出血も少なく、返ってスピードが早く的確な脂肪を取ることができます。
解剖学をよく熟知しているからこそできることです。
他院の再手術や修正術もよく担当しますが安全なルートで切除するからこそ問題なく切除が可能です。
クマで下手な先生は眼窩脂肪をよくわからずに切除している可能性もあります。
よくあるのは眼窩脂肪でなく、さらに表面の脂肪をとっていたりする可能性もあります。
内側、中央、外側の区別もつけずに切除していると思います。
特にクマの動画で適当にマーキングしている例、特に4つの部屋に別れて脂肪をマーキングしている例など、本当にわかっているのかと不思議に思います
②合併症が少ない
合併症が起こらないような工夫を行っています。
以前説明した下斜筋の切断がないようにとか、
止血をしっかりして血腫が起こらないなどを行っています。
また極力痛みが少ない工夫も行っています。
③脱脂の取る量
脱脂術は切除する量がかなり大事です。
よく取りすぎている疑惑のある動画をよく拝見しますが取りすぎることが一番良くありません。
取りすぎるくらいなら取らなすぎる方がまだマシなくらいです
取りすぎると様々な合併症が多いですが、取り返しがつかなくなることがあります。
上眼瞼が窪んでしまったり、眼球が陥凹したり、複視になったりなど、、、
形成外科医は顔面骨骨折でそういう疾患を治療しているからこそ合併症を知っており熟知しています。
④脱脂のもこだわる石川先生技術
脱脂術もただ単純に結膜的に脂肪を出して取る方法が一般的です。
youtubeでもそういう動画が多いですが
世界的にはかなり古い方法です。
確かに合併症は少ない可能性はありますが、再発はし易いと思われます。
youtubeの施術方法と比較して
石川先生の手術では可能な限りなめらかにし再発を防ぐ独自の方法が
少なくとも5つあります。
その他、ただの脱脂術だけではなく、お客様に選んでもらう
バリエーションをいくつか用意し最善の手術を心がけています。
いかがでしたでしょうか?
聞いてもよくわからないと思った場合には
ぜひ湘南美容クリニック 赤坂見附院に診断だけでも来てください。
くまの治療はくまとりから切開ハムラまで幅広く対応していますので
ぜひ安心してご相談ください
今後も有益な情報とくだらない情報を含め配信していきます。
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