クマ塾 塾講師の石川です。

 

 

湘南美容クリニック赤坂見附院の形成外科専門医院長

湘南唯一の大学病院非常勤講師も行っています。

 

ということで

今回の授業内容は?

 

👩「色クマの種類について教えてください」

 

色クマは基本中の基本になりますのでよーく聞いておいてください。

 

簡単に言うと色クマの種類は3種類になります。

 

1 茶クマ

これは皮膚をひっぱったりずらしてもある皮膚自体に色がついた状態です。

こすったことによる色素沈着や、そばかすなどのシミ、その他角質が肥厚して茶色に見えることもあります。アトピー体質とか刺激に弱い人はなりやすいですね

これらは基本的には炎症によるできものなので、刺激を与えないようにして、保湿など皮膚ケアを行っていくことが大事です。

 

2 青クマ

これは皮膚をずらしても場所が変化しなかったり、色が薄くなる場合青クマといいます。

それは目の周りの皮膚が薄いために起こることで、眼輪筋の血行不良により静脈血が貯まるとできたりします。体調によってもかわります。赤クマはただ筋肉が透けている状態です

またヒアルロン酸が浅いところにある場合も透けて見えることがあり、チンダル現象と言いますがこれも青クマと考えて良いと思います。

これの対処法は結構を良くするように血行促進や同じ姿勢で眼を見すぎないことなどもありますが、

そもそもの眼輪筋が見えている原因、奥のクマで押されているのでそれを手術でとり除いたり

皮膚がうすすぎるため、皮膚を厚くする施術をしたり、ナノリッチなどの脂肪を入れることで改善したりします。

 

3 黒クマ

上を向いたら改善する影です。

眼を囲んでいる眼窩脂肪が出ることによる膨らみと

眼窩下縁の脂肪が退縮し、たるみにより落ちてきたり、靭帯により引っ張られていたり

眼窩の骨の退縮により骨が後退することでできる 凹みによりできる影ですね。

皮膚の弾力性の低下により更に強調されてきます。

変なマッサージとかは基本的に禁物です。

基本的にこれがよく美容外科で手術をされているものですね!

黒クマがあれば美容外科に行くとスムーズに治療の話ができるかなと思います。

 

他にも赤と青を合わせて紫クマとか色々言う人もいますが

基本的には上記3つに分かれますね

 

👩さすが塾長!色クマだけに色々とあるんですね!

すごいわかりやすかったです。

自分でもやってみます!

 

ぜひやってみてください。

 

 

ぜひ次回の授業でお会いしましょう爆  笑