日本で学べない「生きた英語」 -3ページ目

日本で学べない「生きた英語」

日常会話でよく使う「生きた英語、単語、熟語」を
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[初心者向け:生きた旅英語] 
<<英会話の基礎:英会話上達のコツ >>

今日は週末ですから、レッスンは小休止。
と言ってもまだレッスンはスタートしていないのですが。
週末は英会話に上達するには、というテーマで私の経験を踏まえて話題を取り上げたいと思います。
 
英会話上達のコツ:
その1)徹底的に正しい英語文を真似して覚えて捨てる。
 
その2)それが出来るまでは、自分で英作をしないこと。
 
その3)正しい英語文を覚えて、暗記、それを口に出して、口で覚える
 
 
まず、最初にやってほしいことは、上記1)の徹底的に英語文を真似して覚えること。正しい英語文を覚えるのですから文法的にも正しい英語です。だから文法は気にする必要はないという理由です。
 
そりゃそうでしょ? 日本でもそうです。子供が生まれて2歳くらいになると言葉を話し出します。どうやって話せるようになるのですか?考えてみてください。
 
子供って生まれてきて初めての言葉、それを文法を学んで覚えますか?ありえないでしょ?
 
ところが年齢がかさむ連れて聞いたことをそのままオーム返しに覚えるという対応能力が衰え、また記憶力も低下してきます。その衰えを理屈で補おうとするのです。そこに文法が入ってくるのですね。
 
その良い例がこれです。これは人から聞いた話ですが、日本でリタイアされた方で英語に興味を持たれる方が多いので、リタイアされた方々を対象とした英会話教室が設けられました。
 
条件は60歳以上であること。そしてそこのクラスの教え方は文法が中心なのです。そのクラスは英会話、そう会話なんですよ。そこで文法に力を入れるのです。
 
その方がみなさんやりやすいようで。ところがそこで5年も同じクラスで会話を勉強している人、5年経ってもまだ英語が口から出てこないと嘆いているのです。そりゃそうですよね。
 
文法をやりだすと、会話をするときに まず文法的に正しいかどうかそれが気になって、正しいことを確認しないと英語が口から出てこない。これじゃ会話になりませんよね。
 
日本人は本当に文法が好きですね。もちろん、文法の基本は必要です。でも、我々が興味を持っているのは会話でしょ?会話なら、口から言葉が出てこないと練習になりません。
 
成人している我々が日本人が知っておかなければならない文法、それは日本語との構造の違いだけです。
 
日本語: 主語+目的語+動詞
英語:主語(S)+ 動詞(V) +目的語(O)
 
文法で必要なのは、これだけ。
 
今日は、英会話上達のコツ1)に関してお話をさせていただきました。初心者の方はまだ色が染まっていませんから、是非、このコツを頭に入れて練習をしてください。
 
絶対に早道ですから。そうしないと遠回りをしてなかなか会話が上達しませんからね。私からのアドバイスでした。
 
他の英会話上達のコツ2)、3)に関してはまた次の機会にしたいと思います。
 


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