今日の話題は、お尻 の話しです。 カタカナではヒップと云いますよね。
もちろん、これは英語であり間違ってはいません。ところがアメリカで
お尻の事をヒップというかというと、必ずしもそうではないんですよ。
それに気づいたのは私が人工股関節の手術をした時からの話です。
いまでもそうですが、飛行機に乗る時にはセキュリティーチェック用の
ゲートを通りますが、その時に必ずセキュリティーにひっか掛かります。
それも当然、股関節に金属が入っているのですからね。
そこで、その説明をするのに次のような英語文を使います。
”I have a total hip replacement. ”
”人工股関節をしてます。”
そうなんですね、ここで股関節として ヒップ を使うんですよ。 何故、お尻が
ここででてくるの? ヒップは お尻でしょ? お尻と 股関節と
全然違うじゃない。 そこで hip の意味を調べてみました。
hip
[名]
1.臀部、腰
2.(四肢動物の)臀部、尻
3.股関節
なるほど、やっぱり 尻というのは動物に対していうことで、人間さまには
腰の部分、あるいは、股関節 という意味なんですね。
もう少し詳しく説明すると、腰は ウェイスト waist 、そして ヒップ hip
は腰の部分でも内部の股関節の事を意味すると理解してください。
そうすると、日本語の ヒップ 尻 に相当する英単語は何んなの?
それがね、なんと バット と発音する単語なんですよ。
詰まりスペルはこうです。 butt が日常会話的にポピュラーに使われる
単語です。是非おぼえておいてください。 こんな単語は日本の英会話学校
では教えてくれません。 これこそが生きた英会話(?)というものですね。
日常会話的には、こんな使い方です。
”My butt was so sore from sitting for long time.”
「長時間座っていたのでお尻が痛いよ。」
また、butt を使った 熟語もよく日常会話で出てきますので覚えて
於いてください。 それは one's butt off という熟語です。
例えば、
”I worked my butt off year after year.”
「来る年も来る年も、一生懸命働いた。」
この butt off が何故一生懸命に~する という意味になるか?
これを理解するためには、ちょっとこじ付けですが お尻が避けるぐらい
一生懸命~ と理解してください。 off という単語が 離れて という意味になります(注:これは以前にも説明しました。 off shore の使い方と同じです。)から、お尻が
離れる・・・つまり お尻が裂けるぐらい・・・ 一生懸命に となります。
こう考えると my butt off も理解し易いのではないでしょうか?
”Well, we got to study English our butts off until we could communicate with foreigners in English, right? Let's keep it up.. I'll help as much as I can.”
それじゃ、これからも英会話の上達を目指して頑張りましょう!
コーカサスの英会話でした。 また訪問してください。
日本では習わない、知らない本場の英語を取り上げますので、
また楽しみにしてください。

