肩の凝らない英語:通じないカタカナ英語「バイキング」 | 日本で学べない「生きた英語」

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通じないカタカナ英語、昨日も書きましたが、日本語で使っている

カタカナ用語は外来語ですから、必ずしも英語からきているとは限りません。

そういう意味でも、カタカナ用語を使う時は気を付けましょう。

特にその用語が英国発なのか米国発なのか、それともそれ以外の

外国から来ているものなのかはなかなか区別が付きませんね。

中にはポルトガル語から来ているものとかもあるわけでしょ。

例えば、雨の時に使う「カッパ」とか、食べ物の「パン」

これらは元が英語ではないのでカタカナ英語を活用すると

いう訳にはいきません。


例えば、「バイキング」料理、日本では食べ放題という意味

ですよね。これに当たる英語は "Buffet" バフェー といいますが、

日本語的には「ビュッフェ」と使うケースもありますね。 なにか

混乱しているような気がします。この バフェーをなぜ日本では

バイキングと呼ぶのでしょうか? そこでチョットその由来を調べてみました。

それで分かったことですが、なんでも帝国ホテルが日本で最初にこの食べ

放題を提供した時にどのような名前を付けるかという社内公募で、その時に

人気のあったバイキング映画の中で食べ放題のシーンがあり、そこから

ヒントを得て食べ放題を「バイキング」となずけたとか。帝国ホテルさんが

なずけ親だとは知りませんでした。

食べ放題の事をアメリカでは ”All you can eat” という呼び方もします。

”Let’s go “all you can eat” today, shall we?”

ってな具合ですね。


外来語でちょっと変わり種を紹介しますと、「ダベル」って話す意味

ですよね。これって日本語だと思いますか?私は故意にカタカナ

書きましたが、正式には漢字があるんですね、この「ダベル」に。

漢字では 「駄弁る」 と書くようですが、無駄な弁を叩く という意味

なんですかね。なんか当て字のような気がします。実はこれは日本語じゃ

無いんですよ! それじゃ何語なの? それはですねヘブライ語から来てるん

ですよ。ということは、これも外来語だから当然カタカナ表記すべきでは?

このダベルに関して 或る時、今の会社にユダヤ系の人がいまして、意識的

このダベルという言葉を発した処、その彼 目を白黒させて、えっえっ

”Why do you know Hebrew?” って質問が返ってきました。

詰まりヘブライ語で 「ダベル」 は 話すという意味なんですね。 まぁ、日本人

はヘブライ語も話せるんだ!なんか、変な自慢をしたくなりましたが。平均的

日本人であれば、外来語としてどれだけの外国語を知っているのでしょうかね。

冒頭のポルトガル語でしょ、そしてこのヘブライ語英語米語はもちろんのこと。

ドイツ語フランス語スペイン語、この他にもまだまだ他の国からも輸入をし

てきているのでしょう。一度外来語を調べ出すと面白い勉強になるのではないかと

思っています。或る意味ライフワークにしたりして。


日本語にはこれ以外にも結構ヘブライ語を語源とする言葉が日本語として使われ

ています。というか、皆さんも知らず知らずのうちにこのヘブライ語を知っている

のですよ。まだ個人的に確認はしていましせんが、例えば 「書く」カク、

「貴方」アタ 等、これらもヘブライ語と共通だとかいうことですの興味のある

方は是非調べてみてください。


ちょっと話しをヘブライ語に戻して。それじゃ何故私がヘブライ語を知っていたか?

ヘブライ語に興味を持ったか? それにはちょっと経緯がありまして、それは

こう言う事です。 私は京都生まれの京都育ち、今はアメリカ在住ですが、京都

には大学を卒業するまでいましたから、そう20歳過ぎまで京都で育ったわけです、

が、何とお恥ずかしいことに「太秦」という地名をつい最近まで読めなかったんで

すよ。皆さんはこの漢字を読めますか? 嵐山の近くで「太秦映画村」が或る処

といえば分かりますでしょうか?にも拘らず、私はこの漢字を読めませんでした。

その理由は? 「太い」 という漢字と 「秦」 シン という字ですよね。だから何時

も何とかして読もうとして努力するのですが出てくるのは、「ふとい・・・」じゃなくて

「た・・シン・・・」 うーん、違うなぁー結局読めないまま、その都度周りの人に聞いて、

あぁ、そうだよねそう読むんだよね。と自分を納得させていました。でも、でも、その

漢字の読みと漢字との関連性が無いが故に私の頭には残らないのです。なんと

困った頭です。何か関連性がもてれば何の苦もなく覚えられるのですが。

もし、これを英単語として扱えばまた違ったのでしょうけど、日本語だから別に覚える

必要もないし・・・とこんな感じでしたから、何時まで経ってもその漢字の読みが頭に

残りませんでした。そしてつい最近、意を決してこの際、その漢字、地名の由来を

調べれば何とか頭に残るだろうとインターネットで調べたんですよね。そうしたら、

そうしたら、何とユダヤの話しがでてきたではないですか? その説明には次のように

書かれています。

「太秦」という地名の由来には諸説ある。
1.渡来系の豪族秦氏(秦酒公)がヤマト政権に税を納める際、絹を「うず高く積んだ」ことから、朝廷より「禹豆満佐=うずまさ」の姓を与えられ、これに「太秦」の漢字表記を当てたという説。
2.秦氏の拠点であったことから、拠点という語義を「太い」という字で表し、「まさ」は秦氏の「秦」をもって表記し、「うずまさ」と呼ぶようになったという説
3.古代ヘブライ語の「ウズ」(光)、「マサ」(賜物)が語源であるとする説

上記の説明のように、この漢字は 「うずまさ」と読みます。京都平安京を作った

渡来人の秦(ハタ)氏に関連するということでした。この秦氏こそがユダヤの

失われた十支族の流れを汲むのではないかということでした。日本とこのユダヤとの

繋がりは、日本文化にユダヤが深く根ざしています。その一つの例として、日本古来

の音楽 雅楽 これを継承している人には 秦 という姓の方が多いということでした。

となると、なんと日本古来のと思われていた雅楽も外来なの?ってことになります。

まぁ、この話題を続けるとエンドレスになりそうですので、それはまた機会を改めまして。

ここは英会話の話題ブログですから。


またまた話しがそれてしまいましたが、外来語、カタカナ英語、という関連性の

話題でした。

日本は輸入してそれを自分のものにしてしまう。これは天下一品です。私も

その端くれです。この特徴を生かしてどんどん日本から世界に発信して

貰いたいと思っていますから、その一助になればと思っています。

だから、皆さん カタカナ英語をモノにして 頑張りましょう!