今日のタイトルは、なにか意味の分からないタイトルでしょ?
自分でもそう思います。
だけど、日本語で日常会話として溶け込んでいるカタカナ英語が米国
では余り使われていない英単語があることに気づいてきました。
なんでそうなったのか、良く分かりませんが、その由来を調べてみると
面白いかも、ライフワークになっちゃうかもしれませんが。
それじゃ、思いつくままに挙げてみますね。 整理がついていませんが
なんとかお付き合いください。
(1)メリット、デメリット
merit, demerit
うーん、なんとも日本語らしいカタカナ英語です。 日本語で使っている
この単語の意味は長所、短所 或いは 利点、欠点 という意味でしょ。
確かに辞書を引くとそう書いてあります。でも、でもね、実際 アメリカ人
と会話をしていて、日本人が使う意味の merit, demerit という単語
をあまり聞かないんですよ。何故だろうと思うことが多々あります。 何故
なんでしょうかね? そしてその代わりというか、使う単語としては、
Advantage と Disadvantage
なんですよ。実際にアメリカ人と話していて耳を傾けてください。
次に、
(2)「レジュメ」
私は米国で英語の resume を先に覚えたから、日本でこのレジュメという
単語に出くわして、理解に苦しみました。 そしてそれを使った友人に
「レジュメ」ってどういう意味?って聞いてしまいました。 英語を知って
いるはずの私がレジュメを理解できないなんて!? 一体全体 日本で使
われるカタカナ英語はどうなってるんだ!と不思議で仕方がありませんで
した。聞いてみると、これは「要約」とか「概要」と言う意味だとか。
そこで辞書を調べてみると、次のようにありました。
resume
1.〈フランス語〉履歴[経歴]書
2.〈フランス語〉要約、概要、レジュメ
1番目に、履歴書、経歴書、そして2番目に要約、概要、レジュメ
これでやっと理解できました。日本では2番目の意味で使ってるんだって。
だけどね、アメリカで2番目の意味では Abstract とか、Summary を一般
的に使います。そして、肝心の resume をポピュラーに使う場合の意味は
1番目に出てるやつです、そう 履歴書、経歴書 なんですよ。 だから、日本
でレジュメって聞いても理解ができなかったわけです。 後、日本語で使う
場合、例えば会議の「レジュメ」とかもいうそうですね。 そしたら、その
場合の正しい 英単語はagenda という単語を使います。
これは会議の議題に当たります。 これも覚えておいてください。
ちょっと考えてみたのですが、日本とアメリカでの会議の進め方に極端な
差があるからなのでしょう。日本での会議は関係者が集まって課題を
共通認識する場に会議が使われる場合が多い。それに比べてアメリカ
では会議の目的は課題に対して関係者が集まりその場で解決策を出す
という会議ですから、Agenda は必須のものとなります。この文化の差
も米国で仕事をするとヒシヒシと感じます。会議を招集する場合、徹底
的に議題の追及を求められますから。日本でいうところの共通認識は
会議を招集するまえに email 等で十分意見を交換し、討論をした
後最後に決定しなければならない事項のみを会議議題として挙げま
す。故にアメリカの会議は非常に効率が良いです。ここでも仕事を
進める上での効率の差がでてくるようです。アメリカ人と日本の会議
に参加して会議中に良く二人で顔を見合わせることがありました。
我々何故この会議に参加しているのだろう?って。なにか、日本の
会議は参加、つまり頭、顔をだすことを求められるのでしょうか?
本当に無駄な時間を過ごしていると感じる事が多いです。これらは
何れ改善されていくのでしょう。今、非常に興味があるのは、日産
の社長である外人のゴン社長、この人は外人だから、日本人的な
会議の進め方はしないんだろうな、と信じています。故に、会社
を更生できたんだと信じています。ビジネスの話になると、話しが
尽きないのでこれくらいにしておきます。
話しがビジネス方向にいってしまいましたが、 Resume 単語で
履歴書の意味での発音は 「レズメ」 ですからね、気をつけてください。
この単語は、会社では採用の時に頻繁に使われます。また学生の
時には就活では必須のものですからね。嫌でもお付き合いしなければ
ならない単語。
そして少々追加ですが、これを動詞としてもよく使います。
After seven years of absence, I could finally resume my study
at University. It was due to my father's death.
これは、実際に私の身に起こったことを英語で表現してみました。
留学中に私の親父が亡くなり、家庭の事情で留学を継続できなくなり
ました。でも、また、米国に戻りたいという一心でお金を貯めて7年後
に学校に戻れたという経緯です。この経緯の詳細は、また「独学奮闘
記」の方で何れ出てくるはずです・・・・
さて、resume の動詞の意味が分かりましたか? はい、そうです
「中断したことを、再び始める、再開する、復旧させる」という意味で
した。結構ポピュラーに使いますから覚えていると便利ですよ。
このタイトルに関する話題はまだまだ取り上げたいことが一杯ありますの
で、これから思いつくままに、私流に取り上げていきたいと思ってます。
お楽しみに!