英会話独学奮闘記 その11: ESS 英語合宿 | 日本で学べない「生きた英語」

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ESSでの活動のなかで、一番楽しくもあり、また一番厳しかったのが

毎年夏休みに計画される英語合宿でした。この時ばかりは完全日本語禁止

です。故に日本語を話したら罰金を取られます。その当時で一回10円の

罰金刑でした。 その当時の10円といえば、今の10円の価値ではないです

から、新人の私に結構罰金を払うことになり、1回10円といえども学生の身で

結構痛い出費でした。でも、考えてみるとこのペナルティーという意識がいいの

かもしれません。

ただ、そのペナルティーの弊害は、ペナルティーを払いたくなくなるから

それを警戒して余り話さなくなるというマイナス面でした。


英語合宿 ”初年度”、 と言っても私は2年生から参加しましたから、

2年生の夏休みの初めての合宿は、期待もしましたが、それよりも心配の

方が先に頭をよぎりました。今まで嘗て丸一日 日本語を話さない日なんて

経験がなかったですからね。


そして、その合宿先は? これは毎年クラブの伝統らしく、温泉地と決まって

ました。その温泉地の名前を聞いたときは、「えっ、 温泉地?」と疑問に

思いました。もっと、他の場所でもいいんじゃないかと思いましたが。その理由

は、後で理解できるようになりました。


その理由とは、 何故だと思います? もし、これを高原の涼しい保養地等で

やるとします。そうすると、周りに保養のための施設、環境が整っていて

どうしても、そちらの方に気がそがれてしまいます。 また、例えば観光地

等を選んだとします。そうすると観光目的のなにかがあるので、そちらの方に

関心が振れてしまいます。ところが、温泉地というのはゆったりと温泉に入り、

ゆったりした時間を過ごす。これがメインであり、ある意味、他に余りやること

がない、これが英会話合宿を温泉地で実施する大きな要素なのです。

つまり丸一日 英語漬けにするには最適の環境だということらしいです。

実際経験してみて、私もそれを体験し、実感しました。

でも、温泉地といえども、温泉観光地ですから、それなりの観光客も周りには

集まります。そんな中でクラブメンバーが外を英語で話しながら歩いている、

それも日本人どうしで日本語なまりの英語を、話しているって他の人にとっては

本当に奇異に映ったことでしょう。

でも、この時の経験で慣れたせいか、後に一人で歩きながら英語で独り言

いって練習しても、周囲の人の視線は気にならなくなったという効果もありました

から、一人で練習することに慣れて良かったと思ってます。

この歩きながらなの英語独り言練習は今でも、暫く英語を話す機会がないときは

敢えて、口慣らしの為にも、この方法で練習をしています。

そうだ、口慣らしの練習に使う英文を紹介しておきますね。 所謂 英語の早口

言葉というやつです。

Tongue twister -

She sells six seashells by the seashore.


最低、2、30回は繰り返して口慣らしです。 皆さんもこの練習をトライして

みてください。 さて、英語のみの合宿の始まりで~す。