ポップアートの巨星！
シェーンボーデン（SHANE BOWDEN）通販取扱店
シェーンボーデンアート、スタッフの古川です
シェーン・ボーデンの作品に使われている
CHANELの香水『No.５』について書きたいと思います。
まず名前の由来から…♪
なぜNo.５という名前になったのか気になりませんか？
当時ココ・シャネルは、
ロシアの科学者で天才的な調香師だった
エルネスト・ボーに香水の調香を依頼して、
その試作品No.１～No.５、No.２０～No.２５
から選んだのがNo.5でした。
元々、シャネルは数字の５が好きだったことや
５回目のコレクションを
５月５日に発表することを決めていたため
『５という数字は運がいいいから、
この香水の名前はこのままNo.５にしましょう』
と決めたのだそうですよ♪
それと、
もうひとつは瓶のデザインについて！
ラリックやバカラの登場によって、
当時の香水瓶のデザインは
華やかで凝ったものが一般化してました。
でも、シャネルの思い描くデザインは
そのまったく逆だったんです！
角を落とした長方形のデザインは、
当時の洗面用化粧品の瓶に影響された
とか言われています…(*´ω｀*)
そして、
シャネルは香水瓶は
『透明で見えない瓶』
でなければならないと考えていて、
恋人が持っていた
ウィスキーデキャンタのデザインをとても気に入って
『高価で風情のあるグラス』
を再現したとも言われてるそうです♪
そして
この香水が有名になったきっかけが
これまたシェーンの作品に使われている
マリリンモンローなんです！！
来日したときに
記者から
『夜は何を着て寝るの？』
と質問されたときに、
『夜はシャネルの５番を着るわ』
という発言でシャネルのNo.５を更に有名にしました。
実はマリリンモンローは裸で寝ていたそうなんです。
今でこそ裸で寝る人も多くて健康法なんて言われてますが
当時、女優が裸で寝ると発言するのは恥じらいがあって
wear(着る)とwear(香水をつける)
をかけたおしゃれなセリフになったのですね♪
ブラッド・ピットが男性で初めて
イメージキャラクターを務めたり、
ニコール・キッドマンやオドレイ・トトウなど
そのとき旬なセレブがイメージキャラクターに起用されてきましたが
マリリンモンロー以上にこの香水のイメージに勝てる人はいません。
シャネルのNo.５といえばマリリンモンロー！！
それだけ彼女の存在や発言に影響力があったということですね！！
シャネルのNo.５が発売されてから８０年以上も経ちますが、
今でもたくさんの人に愛され続けるなんてすごいですよね(^o^)！！
そんなシャネルの５番とマリリンモンローの
きってもきれない関係がわかったことで
この作品の素晴らしさがまた再認識されました^^
「なんでマリリンモンローとシャネルなの？」
なんてお友達から質問された日には
熱く語れちゃいそうですね(*^▽^*)
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