ゆらり揺られて
眠りに堕ちてゆく
あいつの住む
夢の中に

あいつは
鳴りもしない電話
膝を抱えて
今日も見つめてる
でも、なんだか
丸い背中は
どことなく楽しげで

今日でこの夢も
10日目で
ワクワクな瞳を見てたら
声もかけてあげられなくて

心配なココロは
電話の有無など
関係なくなっていて

いつまでも
そんな無垢な
ハートに触れていたい
純真無垢な色に…

ふと夢から覚めて
とっさに携帯を手にして
な、訳ないかって…

それから
何故か着信が気になってね

少しだけ
あいつと同じキモチになれた
そんな気がして

そんな小さな恋の物語



Drums-Sherbet