いよいよ1月20日、航空自衛隊入間基地にて「入間航空祭」が開催されます。

 

新型コロナが第五類に移行・行動制限緩和後初の航空祭ということで、多くの人が来場する可能性があります。

 

西武池袋線でも約5年ぶりに入間市行きが走るなど、多客対応の臨時ダイヤが組まれるようです。

 

今回は、先日臨時ダイヤの時刻が公開された「Yahoo!乗換案内」を参考にして、今年の入間航空祭臨時ダイヤを簡単に見ていきたいと思います。

 

 

 

行きのダイヤ(下り)

 

行きのダイヤですが、2019年の航空祭臨と比較して見ていきます。

 

まず、下りの一部特急の稲荷山公園駅臨時停車が無く、全特急列車稲荷山公園駅通過となりました。

 

今回ニュースリリースが無かったのは、そういうことだったんですね。

 

また、池袋発「急行 入間市行き」が今回の臨時ダイヤで設定がありませんでした。

 

なお、下り急行列車の一部は秋津駅に臨時停車します。

 

副都心線からの快速急行ですが、2019年の時と同じく「快速」に変更されますが、一部列車については「準急」に変更となります。

 

なお入間市行きは所沢駅12:40発まで。

 

それ以降はありません。

 

5年前のダイヤでは15時頃まであったのですが、利用者の動向を考えて今回無くしたのでしょう。

 

 

帰りのダイヤ(上り)

 

帰りのダイヤです。

 

こちらも2019年の航空祭臨と比較して見てみると、入間市方面からの臨時「急行(所沢からF快急) 元町・中華街行き」は、すべて「準急」に格下げとなっています。

 

あとは「快速 池袋行き」臨時列車の増発などが見られます。

 

 

ということで、本格的な臨時ダイヤとなる今年の航空祭臨。

 

当日は「入間市行き」の幕鉄を中心に撮影していきたいと思っています。

 

 

 

追記(2024.1.19)

 

今年度の入間航空祭は、能登半島地震発生に伴う災害派遣のため中止。

 

したがって西武池袋線も入間航空祭開催に伴う臨時ダイヤは施行されず、20日は通常ダイヤとなります。

 

残念ではありますが、災害に遭われた人々の命を最優先にするためにも、これは致し方ないことですね。

 

次年度以降の開催に期待しましょう。

 

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